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2006年12月16日 (土)

酒は駄目だが煙草は、、、

Img_0015 先日来、目をつけていた野蒜(ノビル)を採ってきた。

田んぼの脇に肥料が効いてか、太いのがでていたのでシャベル持参の散歩道。

慎重に掘ったつもりだが、石があったり、意外と根が深かったりで、膨らんだ根が上手く掘り出せなかったので、安物のシャベルに当たる「もう少ししっかりしてたら良いんだけど、すぐ曲がってしまう」と、、、

野蒜とは、野にある蒜という意味だが、さすがに野生の猛々しさというか、強い匂いと刺激のある辛味を持っていて、味噌で和えて口にすると、最近酒量が減ってきている自分でも「いつもより余計に飲んでいます」状態になってしまう。

蒜とは葱(ネギ)の仲間を言いネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョを含めて五葷というそうだ。

禅寺の山門の脇によく「葷酒山門入不許」と石柱が立っているが、ネギ類はその匂いゆえに修行の邪魔になるとして避けられた。

しかし、ネギの類は身体を芯から暖めるので、これからの時期ぜひ取りたい食品なのだが、それを匂いだけで禁止したとするとお釈迦様はなにを見ていたのだろうか。(暑い国の人だから身体を温める必要はなかった)

先日、長野の法事で会った和尚さんが言っていたが、天台宗でもそうだという。もっとも、此方の方が本家だったのだが、、、。

しかし、酒は駄目だが、タバコは禁止されていないので、修行を積んだ坊さんの中にもヘビースモーカーがいたという。

最近の情勢から言って、タバコのほうが身体に対して害が大きいので、おかしいような気もするが、その和尚さん曰く、「御釈迦さんが生きていたころは酒はあったが、タバコは無かったためでしょう」ということだった。

今世界的に、煙草をたしなむ人が減ってきている中で、JT(旧日本たばこ産業(株))がイギリスの煙草会社を2兆円もかけて買収するという。

ただ、大きくなればいいのだろうか、自分から見ると将来煙草関連は発展する可能性の少ない分野である上、アメリカに見られるように訴訟の対象にされかねない分野ではないだろうか。となると、手放しこそすれ買収すればリスクを大変なものになる可能性がある。

今日は、野蒜からだんだん横道に行き、どこに行ってしまうのか分からないのでここで止めることにしよう。

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コメント

ナベショー様 慶ちゃん

まとめてすみません。
道端の山菜。誰もがなにか思い出があるものなんですね。
私も、はじめて採った記憶は小学校に入る前、母親に得意になって見せたものですが、ほとんどにまるい根っこがなくて、父親に掘りかたを教えた貰った記憶があります。

それから60有余年、いまだに失敗しています。

投稿: オラケタル | 2006年12月17日 (日) 09時35分

野蒜の味噌和え、、今が美味しいですね。
単純に、刻んで鰹の削り節かけて醤油で猫マンマも好きです。
そうそう、あの丸い球根、、塩漬けして甘酢に漬けて、ラッキョのようにしても美味しい。

投稿: ナベショー | 2006年12月16日 (土) 22時39分

慶は信濃の片田舎の育ちなので、朝の味噌汁に入れる野蒜を取ってくるのが子どもの頃の仕事でしたよ。静岡にもこんな立派な野蒜があるとは知りませんでした。野蒜の大好きな父親はもういませんが、野蒜に生味噌をつけて食べていたのを懐かしく思い出しました。

投稿: | 2006年12月16日 (土) 22時39分

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