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2006年12月10日 (日)

天まで飛ぶ?

Img_0027 「もう中学の子はとんでいっただか?」「まだらしいよ」

今日は、竜爪学区?のマラソン大会。孫が行っている小学校と近くの中学合同のマラソン大会が行なわれるので、「ヒマなら来て見ない?」という電話が朝娘からあったので、取るものもとりあえず出かけてみた。

とんでいく、今でこそ慣れたが、静岡に来た当時は何事ならんと思った言葉のひとつだった。

「あそこの子は、とぶもんで県(大会)まで行ったよ」と浜松の北で聞いた時には思わず「けんまでとぶ?」”天まで飛ぶ”の聞き違いかと聞き返したものだった。

天狗じゃあるまいし、、、、。その時は”走る”の方言とは思わなかったので理解するには次の言葉が必要だった。

で、孫のマラソンは、コースを間違えて別の場所で待ち構えていたため、他の学年の生徒だけを応援するはめになり、出走予定の時間を大分過ぎてから場所を間違えたことに気が付いた。

そうなると、薄情なもので興味がなくなり、先ほどから川面を舐めるように飛んでいた”カワセミ”のほうに興味が移っていった。このあたりを縄張りにしているのか、子どもが走ってくると応援の親たちの励ましと歓声に驚いてか水辺を上に下にと三度飛んでいるのを見た。

Img_0029 早速川に下りて遊歩道沿いに降ってくると、鶺鴒のほかにも木からこぼれ落ちるように上下するものがあるので、用心しながら近づいてみた。(写真は蝶ネクタイを締めたダンデイ、四十雀)

ヤマガラとシジュウカラの混成群だった。静かにしていると側までやってきて、枯葉の間の餌を探している。そして、この群れにメジロまでが一緒していることに驚いた。

ヤマガラ、シジュウカラ、コガラ、ヒガラなどが混成しているのは、冬になるとよく見るが、メジロまで一緒と言うには初めてだ。

闘いすんで日が暮れて、、、小学校2年の孫が帰ってきた。

戦績は学年41位だったとのこと、150人だったかの内だからまあいいのだろうけど、本人は昨年は20位以内だったことから、よほど悔しかったらしい。

「この間、熱を出して休んだばかりだから、頑張ったけど仕様がないね。来年また頑張れば、、、、」と励ましたが、

このころの1年間はとてつもなく長いことを、じいじは知っている。

ちなみに、こんな言葉がありました。どうよみますか?

To be To be ten made to be

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コメント

凛光さま

なまりはお国の手形とか、標準語に当てはめてもニュアンスの違うものがあって難しいものです。
しかし、大事にしていかないと消えてしまいそうで、、、

「こばへ寄れ」に、よく似た言葉が飛騨にあります。
いまのように雪かきが人手で行なわれたころ、歩いて踏み固めれた道は、真ん中が高くなっているため、他所から来た人は鴨のようによたよたと歩いているので、子どもたちは後ろから早足で追いつき「へっとれ!へっとれ!」と囃し立てました。言葉の分からない人はキョトンとしています。

「へっとれ」とは横に避けろという意味ですが、避けようにも細い道では避ける所がない、結局は立ち往生。
今では死語でしょうかね。
凛光さんも飛騨の雪道では言われていたかもね。

投稿: オラケタル | 2006年12月15日 (金) 08時32分

静岡弁が立派な標準語だと思っておりました。「飛んでくヨ」「ひどろしい」「ひなっちゃうよ」等、今でも使っています。「こば(隅っこ)へ寄れ!」と怒鳴ったことがあるのですが、相手には通じなかったのを思い出します。お転婆で逃げ足の速い私は「まつたく、この子ははしっこい子だよ」と親に呆れられたりして育ちました。父母、祖父母が使っていた昔ながらの言葉を思い出し、今更ながらその言葉の持つニュアンスが、標準語の表現よりもピッタリとしていて、方言?の持つ素晴らしさを痛感しているこの頃です。

投稿: 高凛 | 2006年12月14日 (木) 19時20分

慶ちゃん、ヒントが沢山ありすぎましたか。

静岡に来て、「なまっているね」といわれた時「そういう○○さんもなまっているよ」といったら「うそッ どこが」と言われたことがあります。

静岡の人(特に女性に)は、なまっていることを自覚してない人がかなりいますよ。

またなにかありましたら、コメントをください。

投稿: オラケタル | 2006年12月11日 (月) 21時36分

初めまして。答えは「飛べ飛べ天まで飛べ」ですね。慶も静岡なので、急いで帰ることを「飛んで帰る」子どもの頃、教室には『廊下をとぶな』と書いてありました。こばっちょ〈隅)、はしっこい(すばっしこい)来てこ、いってこ、とかいろいろありますね。

投稿: 慶ちゃん | 2006年12月11日 (月) 15時08分

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