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2006年12月26日 (火)

かまとと

Img_0090 朝からしょぼふる雨にうたれて、木の枝や電線で鳥がじぃ~っと雨に打たれている。(写真はカラスのなる木、羽が濡れているためか、傍に行っても逃げなかった)

普段は、空高く自由自在に飛び回って、人を羨ませがらせている鳥もこんな時は哀れに感じる。

ただ、今日の雨は気温が高いので”氷雨”と言われるほど厳しさの無いのが救いである。

話は変わって、今では中高年以上しか知らない言葉と思うが「かまとと」というのがあった。

自分が聞いた語源は、上流階級のお嬢さんが「蒲鉾って板に乗って海を泳いでいるの?」と人に聞いたのが始まりだったそうだが、別に「知っているのに知らないふりをして上品ぶったり、おぼこぶったりしていることを言う」と広辞苑にある。

このついでにいうと,寿司なんかはどういうのだろう。酢でしめた御飯の上に生魚の切り身が乗っているやつ。

鮪、鮭、いくら、うに、穴子、海老、烏賊、鯛、平目の順で好まれるそうだ。いずれも高級魚(値段が)だが、鮪がなんと言ってもダントツの1位だそうだ。

その、まぐろが資源枯渇が理由で、高嶺の花になるらしい。世界の鮪漁獲高の3割以上を日本人が食べていると言う。

ちょっと食べ過ぎたものな。海老、蟹などもかなり日本が世界から金にあかせて集めているので、近いうちに鯨同様世界の非難を浴びそうだ。

かって、日本近海には鰊、鯨、鰯、鱈が沢山いて採り放題にとって来た。北海道の鰊御殿や南太平洋の鮪はえなわ漁、鯨は南氷洋にまで行き「捕鯨オリンピック」と称してニユース映画で放映し、沢山捕ればチャンピョンになったと自慢し、それに拍手喝さいを送ったのも、いまはむかし。

戦後の食糧難の時代なら、少しくらいの無茶も「泥棒にも三分の利」くらいの言い訳が立つかもしれないが、アフリカのある国でゴリラを銃で撃って食べたので、ゴリラが激減したなどと聞くとあからさまな非難は出来ないなと感じてしまう。

しかし、大型トロール船による根こそぎ漁獲など、資源も何も考えない、ただ”その時儲かれば良い式”の無茶はその後がつらい。

そのため、ここ50年ほどの間に、随分と海の幸を激減、荒廃させてきた。先日もロシア沿海で日本漁船が銃撃を受けたり、拿捕されたし、日本近海に韓国漁船が入り込んでいるいる映像が流れたが、何れも自分ん家(じぶんち)の庭で取りすぎた結果、魚がいなくなったので、他人ん家(ひとんち)へ行って調達してくる式のものである。

ここ2~3日、毎日鮪を捕る漁師の映像がテレビで放映されていたが、鮪規制となにか関係あったのだろうか。

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コメント

慶ちゃん

雲も無く絵葉書のような富士でしたね。
どこかへでかけていましたか。
怪しいおじさんおばさんは、常にカメラを持参していなきゃ駄目ですよ。

投稿: オラケタル | 2006年12月27日 (水) 21時23分

私は「かまぼこっておとと?」と可愛子ぶって小首を傾げながら、聞く様からと思っていました。知っているのに知らない振りして可愛子ぶるって言う所でしょうか。ところで今日の富士山はごらんになりましたか。車窓から素晴らしい富士が見えたのですが、カメラに収められず残念。ここからだとリュウソウが邪魔して裾野が見えず…。

投稿: | 2006年12月27日 (水) 15時43分

ナベショーさま

板に乗った蒲鉾は遅くまで知りませんでした。
この言葉が流行ってから、そんな蒲鉾があるんだと知り、実物はもっと後になって高校の修学旅行のときです。
これって、かまととですか。

投稿: オラケタル | 2006年12月27日 (水) 08時03分

「カマトト」、、
そういえば、最近は使わないですね。
仲間うちで○○な話をしてる時、その○○ってなあに? と知ってるのに知らない振りして真面目な顔して聞く人をかまととぶるってると言いましたね。

投稿: ナベショー | 2006年12月26日 (火) 22時47分

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