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2007年1月30日 (火)

うそっこにしよう

Img_0112_3 本当に久し振り、鷽(ウソ)を見た。丸っこい身体、喉笛を赤く染めてポーポーと小さな声で鳴いていた。

この鳥は、涼しいところが好きらしく夏場はモミなどのある高い山で時々いるが、木が茂った中なのでめったに見ることがない。

しかし、山が寒くなって食べ物がなくなると大挙して降ってくるらしく、春先になると沢山目に付くようになり、小学校高学年の頃から鳥もち付けた竿をもって、木の枝越しにくぐらせ、よくとった覚えがある。

姿かたちは文鳥にも似て綺麗でだったが、雀と同じ形の口は大食漢で、膨らみ始めた桜の蕾など何羽も来て瞬く間に食べつくし、花の咲かない木がある年まであるくらいなので、嫌われもした。

しかし、名前が”うそ”ということから、鷽替え神事といって悪いことを嘘に変えて貰うときは、神さま扱いにされる。

「いまのは練習だよ、うそっこだよ」という言葉もこちらに来て始めて知った。静岡だけの言葉ではないが、大人まで”うそっこ”という言葉を使うので驚いたことがある。

今日も、リッチランドという会社の会長ら17人が逮捕された。嘘の投資話で桁外れの金(五百億以上)を集めたそうだが、5年間で二倍以上にして返す言うのが売り文句だったそうだ。

これらの記事を見て何時も思うのだが、騙す方もそうだが、こんな話をなぜ信用するのだろうか。

前にも書いたことがあるが、杜撰な管理をして泥棒しようという心を起こさせる人が悪いという考えもあるのだ。大事な虎の子ならもっと慎重に扱う必要があるだろう。

騙された後、「いままでのことは嘘っこにしよう」といわれても、ポーカーフエイスでいられるくらいでなきゃ、競馬などの博打や投資をするべきじゃない。博打や投資、先物買いは、余り金でするものだ。

被害者には一寸酷かもしれないが、確実なうまい話なんて、眉に唾をつけてても、尚渡らない方が良いと思う。

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