« 紫雲英の花束を | トップページ | ザクッ グググッと(長者ヶ岳、天子ヶ岳) »

2007年1月25日 (木)

カメリアでひとくくり

Img_0119_1 常緑樹の薄暗い藪の中を歩いていると足元に赤い藪椿の花がひとつぽつんと落ちていた。

そこだけが、奇妙に色づいているようで映画の一場面のようで奇妙な感じがした。

静岡市、国道1号に平行してほぼ東西に伸びる谷津山。その一番東側の愛宕山に登っている時だった。

愛宕山といっても標高は90mしかないのだが、その昔(今川氏のころ)駿府城の出城、いや、見張り台程度の砦だったと思われた場所跡に作られたお宮さんで、小さいながら今でも縄張りが残っている小山である。

椿の花は、花弁が丸ごとポロリと落ちるところから、武家の家では忌み嫌われてきたと聞いたことがある。「武士道とは死ぬことと見つけたり、、」なんて”葉隠れ”で格好のいいことを言ってみても、本心はそうでないことが分かり面白い

Img_0122尾根続き愛宕砦(遊園地)から見た富士山と愛宕山

山茶花と椿の区別はよく知らないが、一般的には前に書いたように花弁ごとポロリと落ちるのが椿、花びらがバラバラに落ちるのが山茶花、寒さに向かって咲くのが山茶花、暖かさを求めて咲くのが椿といわれているが、どこの世界にも例外はあるもので細かく言うとはっきりしない。

そして、西洋ではCamel Lia(カメリア)と読んで一緒くただというから、日本人みたいに繊細にみてどっちがどっちなんて苦労はしないそうだ。

さて今日は、初天神だそうだが、一方で菅原道真が右大臣から大宰府権師(ゴンノソチ)に格下げされたことにはちなんで「左遷の日」というそうだ。

いろんな記念日があるものだ。

サラリーマンにとって、左遷とはいたってつらいことであるし、悔しいことであると思う。甘んじて受けるか、辞表をたたきつけるか、二者択一をせまられる。

「他人の不幸は鴨(蜜)の味」特に羽振りの良かった人には、「おごる平家久しからず」とか、やっかみもあって野次馬は喜ぶ。

菅原道真は、左遷を受け入れたが、死後大暴れをして天神様という神さまに祭り上げられ再チャレンジ?に成功した。

今度の、首相は”再チャレンジ”に成功したといって、宮崎県の新知事を自分の方針に沿ったことのように言ったそうだが、自分ら与党が推薦した人物が3番目だったことに今後どう対処していくのだろうか。

まさか、再チャレンジの道をふさぐような事をしないだろうね、でないと神さんになってしまうよ!。

|

« 紫雲英の花束を | トップページ | ザクッ グググッと(長者ヶ岳、天子ヶ岳) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 紫雲英の花束を | トップページ | ザクッ グググッと(長者ヶ岳、天子ヶ岳) »