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2007年1月29日 (月)

プヤライモンディ

Img_0002 家から竜南小学校を回り真東に向かった。東高校の前を突きっきり瀬名の川伝いに土手を登っていく。しばらく行くと利倉神社という、このあたりの鎮守の神様がある。

祭りの時期には賑っているが、今日みたいに普段の日は人っ子一人いない。

昨年夏の祭りには、孫たちと寄ってみたことがあるが、その時子どもたちの幾人かが裏山に上っていくのを見て気になっていたので、尾根に通じる道でもあるかと登ってみることにした。

上り口は、ごく目立たないようにつけられている。ジグザグに登って神社の木立より高い位置に来たので標高で50mくらいか、突然道は荒れて行き止まりになっていた。

そこは、もと畑でもあったか少し広いところがあり、子供用の椅子と足が無く背もたれだけの椅子が一脚ならべておかれていた。

そして、その脇に雨露を避けるためらしく、絵本が10冊ほど入ったビニールの袋が写真のように広げてあった。

雑木が回りに茂っていて見晴らしは良くない。こんな場所でだれが何をしていたのだろうか?

ビニールをすかして見ると幼児用の絵本ばかりらしい。椅子が二つということは幼児を連れた親なのか、じいじばあばなのか。どうしてこんな所で詠み聞かせをしているのか。

事情を聞けば案外単純な理由かもしれないが、聞きたくても誰もいない場所では、いろいろと疑問が湧き想像が広がっていく。

よく、テレビを見るのに対して、ラジオ聞いたりや本を読むというのは、聞いたこ読んだこととを元にして、想像を膨らませ、考える力を育てるという。つまり、テレビは視聴覚全てを与えられるため、創造というものが無いといわれている。しかし、こんな謎めいた現場では、果てしなく世界が広がる

なぞがなぞ呼ぶ○○事件である。

Img_0069_1写真はヤナシラ峠でプヤ(PUYA)に寄り添った自分)

 そして、昨夜は懐かしいものを見た。NHKの”ダウインが来た”という番組にアンデス山中のプヤ.ライモンデイという世界一高い花、百年に一度しか咲かない花ということで放送していたが、自分が行っていた所の傍だったと思われる場所が映し出されていた。

慌ててアルバムを引き出してみたが、アンデス最高峰、アコンカグアの山の形がよく似ていたのでその感を深くした。

標高四千数百メートルのヤナシラ峠は峠とは言いながら広い草原のようになっていた。

そこに点々とプヤ(槍の穂先)が巨大な花を咲かせている。長い槍の穂に何万という花は壮観であImg_0100_1 った。テレビを見ていたら当時のことが甦り、丁度来ていた孫たちにアルバムを繰りながらいろいろと追加説明をしたが、後になって考えればはた迷惑だったろうとおもう。

もう一度行ってみたいものだが、夢のまた夢をなのだろうな、、、、

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コメント

慶さん

プヤの花、拡大写真を追加して見ました。ひとつひとつは4~5センチの小さい花ですが30個くらいを一塊にして7mくらいの高さにらせん状に咲いていて、一本の穂先に何万と咲いているそうです。とてもかぞえられません。
匂いは、少し甘い香りがしましたが、強くは無いです。
パイナップルの仲間だそうですから、これでも草なんでしょうね。

山にあった本は、慶さんの想像通りと思いますが、行ってみるとこんなところをなぜ選んだの、と思わせるところです。

投稿: オラケタル | 2007年1月30日 (火) 07時42分

すごい❣話題が身近な所から、世界規模まで。アンデスのこの不思議な樹をみたなんて、想像がつきません。あまり、綺麗な花ではないので、アップしてないのですが、これのうんと小さいような(種類は違うかも)花を見たことがあります。ヘンな匂いがしました。絵本の方は近くの方がきっと、お散歩に来て、一休みしながら絵本を読んであげるんでしょうね。時間によっては日当たりがいいのかもしれませんね。

投稿: | 2007年1月29日 (月) 23時02分

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