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2007年2月13日 (火)

富と栄光の福寿草

P1010041 福寿草がようやく花開いた。

古来、幸せと長寿を合わせ持った花として、日本人に愛され園芸品種としても植えられてきた。黄金色に輝く花は日が陰ると花を閉じ、翌日また開くを繰り返しながら虫を待つ。花言葉は富と栄光だそうだ。

前にも何回か長野は立科町の田んぼの土手から採取して、植木鉢に土ごと入れてみたが、翌年は咲いても次第に勢いがなくなり2~3年で跡形も無くなった。

Img_0073_1 よほど、気候があわないのか、鉢の中という囚われの身がつらいのかと思うが、この草は五月ころには全ての仕事を終え休眠に入ってしまい、どこに在ったか分からなくなるのでそこいらに放って置くわけにも行かない。広い庭ならまだしも、猫の額に沢山の草花があっては何時掘り返さないでもない。

一方、今、田んぼの縁にタガラシという貧弱な花を持つ草が生えている。おなじ、金鳳花科に属するだけあって、花の真ん中に丸い玉のようなメシベを持つことや、一重の福寿草とは大きさを別にすれば似ているところが多々ある。

Img_0067_4 タガラシ。”田枯らし”とも”田辛子”とも書くそうだ。用水路など水気の多いところに生えているので、田んぼにどんな影響があるか知らないが、あまり歓迎されていない草。また、少々毒もあり多分苦味か辛味があるらしいのだが、、、よく知らない。

同じ金鳳花科に属する福寿草も、毒があるので食べないようにという注意書きがついている。タガラシからすれば見た目が悪いだけ、、、、氏も(所属)も素性(田んぼの縁に生える)も一緒なのに、どうして自分だけが不当な扱いを受けていると思っていることだろう。

「人間見た目が一番」なんて言葉もあるが、なかなか「人間 外見じゃないよ中味だよ」ということに気が付くのは、大分人生を見てきてからのこと、、、

あすは、キリスト教の聖人バレンタインの日だということで、外見のいい若者は抱えきれないほどの求愛を受け、ここにも○○格差が発生する。

若い娘さん「色男 金と力はなかりけり」ってむかしから言われていますよ。

えッ ”私の本命の彼は三高(さいこう)の勝ち組なのでぇ~" 上手くしとめて富と栄光を勝ち取るんですか、なるほどね、ガンバンナサイ。

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コメント

慶さん

狐の嫁入り?あわてて調べてみました。
結果、狐の牡丹というものがありました。
私は、そんな花を見ると全て”タガラシ”にしてきましたが、よく似た草にそんな名前があるとは知りませんでした。
どうも、その土地土地で種類が少し違うようですね。
触るなというのも、草に少し毒があるせいだと思います。
話は替わりますが、私が見た狐の嫁入りは、向かいの山の道も無い所を水平に光りの列が移動した時、そばの大人が「あれが狐の嫁入りだよ」と教えてくれたことがありました。
いまなら、ビデオに撮ってテレビ局に売れたのに、、、、

投稿: オラケタル | 2007年2月14日 (水) 07時43分

福寿草綺麗に咲きましたね。
田がらしというんですか。狐の嫁入りがこれだと思っていました。雨が降るから触っちゃいけないと言われましたが、毒があるからだったんですね。雨が降るというのと狐の嫁入りと混同して覚えていたのかな?

投稿: | 2007年2月14日 (水) 00時12分

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