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2007年2月 3日 (土)

おには~そと

Img_0071_2 ふくは~うち おには~そと

どこか近くの家で子どもの甲高い声が聞こえる。我が家では、つぶやきに近い小さな声で自分が鬼は外 鬼は外と玄関から外に向かって二度言って、パラパラと小さく撒いた。

写真の鬼の土偶は、10年以上前になるか、浅間山の向う”鬼の押し出し”に行ったとき買ってきたものだった。

この、お面が恐いといっていたころ孫は、豆まきを大きな声でしてくれたが、順次、恐くなくなってから頼んでもに来なくなり、家の豆まきは自分がするしかなくなった。

昨年は、浅間神社、その前は平沢寺などと出かけ、今年はどこにしょうかと思っていたが、つい億劫になって一番近くの厄除け地蔵を久し振りへ行ってきた。

豆まきの後、年の数だけ食べるものと、小さいころから言われて来たが、顎に負担がかかって店売りの柔らかい豆でも数が多すぎて大変に思うようになった。

子供の頃は、父親がフライパンで豆を炒り、豆に少し焦げ目がついたところで砂糖を少し入れて表面を甘くしたのを分けてくれたが、そのころは年の数ではとても足りなくて倍も三倍も欲しくて、親の目を盗んでは(親は当然承知の助だった)手を出したことを憶えている。

Img_0074_1 夕方になって、少し外に出かけてみた。何か妙な色合いの物があるので近寄って見ると、鳥脅しためらしい古いデイスクが太陽に反射し七色に分けた光りを放っている。

「ふーん こんな反射の仕方をするんだ、溝のせいなのだろうか、、、」一寸考えてみたが分からない「まッいいか」

人間には可視光線といって色が見える範囲があり、それ以上に波長が長かったり、短かったりすると赤外線、紫外線といって見えなくなると聞いた。

しかし、動物や昆虫によっては可視光線の範囲が違っていて、人が見えない色を見分ける能力のあるものがいるという。

とすれば、自分が古デイスクの反射を見て始めて気付いた現象を、普段から鳥などは見分けていて、脅しが効いていたのだろうか、こんな色でキラキラしていたらやはり驚くだろうか、花と間違えて寄って来るんだろうか。

農作物を食べられないように、とりは~そと むしは~そと、となっているのかね。

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