スズラン水仙
「そんな馬鹿な、今どき咲く花ではないはず、、、そういえば、ついさっき虫取りスミレを見たものナ。暖かくなりすぎたか」と思った。
傍に近寄ってみて始めて、スズラン水仙であることに気が付いた。スズランより一回り花が大きく、花の先端がくびれていない。花弁の先端に、斑点がある。
これは、水仙の変種、園芸品種には違いないだろうが、山の畑の隅で育っているということは、将来的に、他の水仙同様日本中に咲き出すのも間近なことだろうと思う。
今日は、先日来歯の裏側が腫れて来ているので、歯医者に寄って治療してもらった所、歯と歯肉の間に針を刺され消毒の後軟膏を注入されたため、口の中は痛いは、注入された軟膏が一部戻ってきて口の中がニチャニチャとするはで気分が良くない。
そのため人の少ない場所に行こうと山を越えて安倍川沿いへ向かうことにした。
登りかけたら、かなり上になるが子どもの声が聞こえ、追いつくとどこかの保育園の年長さんらしい子どもが、引率されて登っている所だった。
一番最後から、付いて行くようになると最後の子どもは先生の目が届かないことをいいことにふざけ散らしている。
そんなのを見ていると、自然に頬が緩み、口の中の不快感もおさまる。幼子には癒し効果があることの証明だ。
登りきった所で、左右に別れまた一人旅。安倍街道に降りた後バイパストンネルを通って帰った。
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