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2007年3月23日 (金)

サクラも気を使ったか

Img_0061  母子草がやっと咲いた。春の七草の一つ、御形(ゴギョウ)として知られているが、めったに食べられることは無い草の一つである。

”やっと咲いた”というのは、これも暖冬のためか昨年末の古株が枯れないで残っていて、春に先駆けてとうを立て花らしきものをつけるのだが、先端は枯れたような茶灰色のものしかつけなかったので、本来の黄色く密集した花がようやく咲いてきだしたと言う意味である。

Img_0062_2 老いても尚 なつかしき名の 母子草   

                 高浜虚子

母親と言うのは、子どもにとってやはり特別なものが何時までもあるもの、それに比べると父親はさびしい。

草にも、父子草というのがあるが、此方の花も何時咲いたか分からないほど地味でさびしいものがある。

今朝は、九時から市役所前の青葉公園で井川の朝市があると言うことなので、山葵の花を買いに自転車で行ってきた。

その途中、城跡の駿府公園を突き切って行ったのだが、もう静岡祭りの準備らしくテントの設営などをあちこちで始めていた。

サクラの蕾も赤くなり膨らんでは来ているが、まだ、開いたのは通りすがりでは見えなかった。この調子では丁度祭りにあわせて、満開になるのかなという感じ、、、、。

「3月13日、全国に先駆けて開花します。」と言った、静岡気象台のチョンボは今後しばらく語り継がれることと思うが、修正したはずの開花宣言もまた遅れるのは、サクラのほうが祭りに気を使ったのか。

どちらでもいいが、いちいち開花宣言や梅雨入り宣言などしなくてはならない気象台、またそれを煽り立てるマスコミ、そしてかく言う私と、、、

今日は、もう一つ花を載せる。

Img_0070_2 この花は、雉筵(キジムシロ)という。今日のようにポカポカと暖かくなり出すと咲き出す花で、平たく横に広がって黄色く明るい花を咲かす。

夏になるとかなり高い所にまで花を咲かせ、浅間山の2千メートルくらいの所でも見た。

Img_0065_2 ここ麻機沼近辺でも、鶯に続き雉の声も聞こえだしたが、こんな花を胸の下に敷いて啼いているとしたら、、、、、、、、、、いっぺん見てみたいものだね。

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コメント

慶さん

雉が腹の下に敷くということはめったに無いことと思いますが、そんなことを想像させる草なんでしょうね。

鶯は用心深い上、色が深緑の地味な色なので写すには難しい鳥です。
私も、先日池谷のバイパス裏で声を聞き、写したつもりでしたが、葉っぱの色と日光の加減で、知らない人には説明しても分からないくらいの物にしかなりませんでした。
自動車で、近寄れればいいのですがなかなかです。
動物は、自動車を人間とみなしていないのか割と近寄れるものです。

投稿: オラケタル | 2007年3月24日 (土) 17時22分

雉筵綺麗ですね。これを雉が本当に敷いていたら、すごいですね。そうですか雉が鳴いていたんですか。鶯は今年は庭につができていて、鳴き声は良く聞こえるのですが、なかなか写真になぞ納まってくれません。そうそう桜、予想が外れてよかったです。なんとか、御祭りまで残ってほしいですね。でも、葉桜乱舞ってのもあるそうですから、それはそれでいいのかしら。

投稿: | 2007年3月23日 (金) 22時50分

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