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2007年3月 1日 (木)

オキザリスはカタバミ

Img_0199 二月があわただしく走り去って、今日から三月。

天気も穏やかに晴れ、気温も上がる。これからの時期、というよりしばらく前から気温の上昇により杉花粉が飛び散っているようだ。

こんな写真を載せて、花粉症の人には、気の毒である。戦後、日本人の体質が変わったのか、杉を植えることを、奨励した付けが来たのか分からないが、花粉症が問題になっているのは若い世代に多い。特に静岡は何とか美林などといって杉の植林が多い。

この花粉症なるもの、先日の放送では年を取ると体内に異物が入っても過剰に反応しないので花粉症になどならないと言っていた。さいわい、自分も古い人間のほうに入ってしまったので今のところ無事である。

Img_0046_2 オキザリス、外来の園芸品種であるがいま、街中のあちこちに群れを成して咲いている。

黄色い花、薄紫を中心にいろんな種類を見る。その繁殖力には園芸種の中でもかなり上位になり、もうすぐ、雑草扱いにされかねない勢いだ。

この花の生命力の強さは、日本では片食(カタバミ、本当は食でなく口偏がつく)で知られる雑草を祖先に持ち、それをを改良?したものなので、葉の先端が食いちぎられているとみなしてつけられた特徴をしっかりと残している。

Img_0047_1 カタバミは、オオバコなどと共に人に踏まれても気にしないほど丈夫で、抜いても抜いてもなかなか絶やせない草で、その根は人参のような形をしている。

黄色くて小さな花の後、槍状に尖った鞘からそれこそ小さな種を弾き飛ばす、丁度”ゲンノショウコ”と同じようにして、、、

この草の葉っぱは蓚酸を含んでいるため、酢っぱみがあり子供頃少しづつだが何度も食べたことがある。

Img_0074_5 その花が巨大化して、オキザリスなんて上品な偽名を使っているが、野山に飛び散って野生化(置き去り)にした時には末恐ろしい雑草が、またひとつ増えかねない。

今日も、この花に甘い蜜があると見えて、蜜蜂がまとわりついてはなれない、丁度頭かくして尻隠さずを地で行っているような格好で潜り込み、戻るのに苦労しているように見えた。

蜂の世界も、次から次と新しい花が出来その蜜の採取方法や蜜の良し悪しなど日進月歩の世界に身をおいているのかも知れない。と思うとなんだか可笑しくなるが、これも、擬人化のしすぎであろう。

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コメント

リックディアス様

始めまして、貴方のブログを拝見しました。
葉の形からして、オキザリスに間違いないと思います。
ただオキザリスと言うのは、名前からして外来種であり、園芸用に輸入されたもの物ですが、原種の方波見(カタバミ)同様繁殖力が強く、何処にでも生つくようです。

投稿: オラケタル | 2008年1月31日 (木) 09時18分

はじめまして、googleの画像検索で、あなたの
ブログにやってきました。私の撮影した花が
オキザリスのようなので、見せていただきました。

投稿: リックディアス | 2008年1月30日 (水) 19時49分

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