白山吹は実を付ける
花は咲けども 山吹の
実のひとつだに
なきぞ悲しき
この歌は、兼明親王の歌であるが、落語の”大田道灌”が世に広めたことで有名になった歌である。
山吹は、実を付けないか?、上の写真はシロヤマブキの実である。黒光りした可愛い実は何時までも枝からはなれず、葉が落ちてから奇妙に目立った存在になるから面白い。
しかし、花の時期になると、一見、山吹によく似た花と葉を付けるのでそんな名前が付いているが、よく見ると花びらは山吹の場合5枚なのに、シロヤマブキは4枚。葉の出かたも違うことで、別の種類と分かる。
結局は、な~んだで終わる話だが、花の名前は見た目でつけるため、同じ仲間でも違った種類の名がついたり、まったく関係ないのによく似た名前が付いたりと難しい。
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今日は「穀雨」という。雨が多くなり田畑が潤って穀物が発芽する季節に入ったことを意味するそうで、昨日出かけた相良町でも、早いところは田植えが済んで稲の苗が整列をし、そこここでかえるの合唱が始まっていた。
また、
天気予報を見ていたら、ここ一週間はお日様が顔を出す日が少ないとのこと、こんな時期が一番植物の生育する時期なので、次の晴れ間にはまた緑の世界が一変、あちこちの茶畑では八十八夜にあわせて、年増の茶娘が手を激しく動かしているだろう。
昨日から、静岡の茶市場も取引が始まったそうだが、例年同様、ご祝儀相場とはいえ1kg8万8千円の値段が付いたお茶があったと聞く。そんなお茶はどんな味がするんだろう。
せいぜい気張った所で、100g二千円とといわれるお茶を農家から貰って(本当にロハ)飲むことがあるが、私たちではお湯の管理などが難しくて、さも美味そうに呑んで見せるが、よく分からないのが実態である。
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