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2007年4月18日 (水)

近くば寄っては目にも見よ

Img_0065_5  米粒詰草(コメツブツメクサ)詰草はいわゆるクローバーとして古くから親しんできたが、この花は今日始めて知った。

道路の縁に小さな黄色い花が咲いているという認識はあったのだが、念のため写真にして調べてみたら、上のような名前だった。

アップにしてみると確かに詰草の格好に似た花である。しかし、花の大きさは2~3ミリがいいところ、色もこんなだし葉の格好は少し違う。とにかく細かい花が一面に広がっていなければ分からない存在であろう。

Img_0073_4 鎌倉時代の武士のように「や~や~ 遠からん者は音にも聞け、近くば寄っては目にも見よ、我こそは、、、、」とでも言わなければ分からない花は、左の「スズメノエンドウ」(左写真)も同様だが、全てのちっちゃい花は小さくても神様は手抜きすることなく花の美しさ、機能を充分に充たしている。

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明治の初め、軍楽隊の音楽として入ってきた西洋音楽が大衆化され、宣伝広告のチンドン屋とかサーカスで使われた郷愁を誘い、物悲しい音楽にジンタというものがある。

語源は、ワルツのジンタッタ ジンタッタのリズムから来たと聞いた。

その代表が、空に囀る 鳥の声 峰より落ちる 滝の音、、、で始まる「美しき天然」であろう。この歌の最後に神の御手の尊しやとあるが、八百万の神を信仰し、草木、石にさえ精霊を感じる島国の民にとっては、こんな小さな花にさえ精魂を作って花さかせる神はただただ敬うべきものである。

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