ゆったりとモンキアゲハ
大きくて黒いアゲハチョウがゆったりと舞い降りて田んぼの土の上で吸水を始めた。
はじめは、カラスアゲハくらいに思っていたら、羽の真ん中に白い紋所、これが噂に聞くモンキアゲハなのか日本の蝶の中で最大級を誇るとあるだけに、羽を広げると10センチは越えるように見えた。
傍に近よると、一度は舞い上がったものの、またゆったりと元の位置に着陸、今日も気温が高いので、体温を下げなければ大儀なのであろうか。
しばらく、にらめっこしながら写真を写してみたが、度胸がよいというのかちっとも動かず、同じポーズのまま動かない。こちらのほうが痺れを切らして立ち上がった。
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いま、休耕田となって荒れ果てた所に、野イバラが真っ白な花を咲かせ、大きな株になると結構いい香りがする。
この、野イバラなども観賞用のバラの祖先だったのかと見ていたら、中には薄赤い花もあり、わが意を得たりとばかりに、にんまりとし写してきた。
テレビの”趣味の園芸”だったかを見ていたら、バラの原種はハマナスだと言っていた。確かにハマナスの花はよく似ている。しかし、あの固い茎はどう見てもイバラの系統なのではないだろうか。
バラの花と人間の関係は、紀元前に遡り、いろいろなバラ科の原種を掛け合わせて、それこそ数限りないほどの種類を作り出してきた。
いろいろと調べてみたがバラの原種に、野イバラがあったとはどこにもないが、写真の花を見れば絶対に入っているよなって、自分に言い聞かせている。
今日の花。左、藪ジラミ、ひっつき虫の第一号小さな小さな花が、右、ラグビーボールのような形をした 実になり始めて草原に入るのを阻止しようとしている。下、黄菖蒲。沼の水に映えて咲いていた。
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