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2007年5月 1日 (火)

高峰山(2,091m)で雪上散歩

Img_0071 四月二十九日、昨日の夕方降った冷たい雨も上がり、トイレの窓から見る星月夜は綺麗に晴れ上がり、ひさしぶりに銀河を見ることが出来た。写真 霜に覆われた姫踊子草)   

静岡にいては、まず見ることの出来ない夜空だが、その分夜気は冷たく、目が覚めないうちにと早々に布団にもぐりこむ。

明ければ零下二度。草木に霜がつき、芽を吹き出させ蕾の膨らんできた林檎畑では、妨霜フアンがうなりをたてて回っている。

太陽も次第に高くなった七時に、高峰山を目指して出発する。

小諸から群馬県へ向かう道路の氷結状況を確かめながら慎重に登り、車坂峠の駐車場に着いたのが八時少し前、気温は零下二度ながら風が強く、体感温度はそれを下回って感じた。

すでに5~6台の車が駐車しており、浅間山方面に向かうらしく、すこしオーバーにも見える厳重な装備の身支度をしているグループがいた。

その人たちを横目で見て、昨日の農作業に使ったツナギの作業服を重ね着し、反対側の高峰山方向に向かう。

こちらは、のっけから残雪に覆われた雪の上に、昨日の新雪が10センチほどつもり、人の足跡は全然見えない気分よい山登りになった。

頼りは、ところどころにある赤い布、しかし、融雪期の山は、溶けては凍るを繰り返しているので、ところどころ氷が新雪の下にあり、靴のかかりが出来なくて滑り上ばかりを見ているわけには行かない。(写真下 高峰山山頂。剣の先に富士山が)

Img_0095 兎ばかりでなく、狐?やイタチ?らしい動物の足跡も楽しみながら一時間ほどで山頂に到着する。上り始めが少しきついが20分ほど昇った所からほとんど平坦な尾根歩きとなり日差しも強くなると寒さも消えて、すっかり雪上の散歩l気分になってしまい、大きな剣を岩に立て社のある山頂に着いた時には物足りなさを感じる山である。

車坂峠でもそうだったが、天気もよくぐるっと360度視界もよく富士山、南、中央、北アルプス、御岳乗鞍と確認しながらしばし休憩する。

Img_0109_1 帰りは、高峰温泉ホテル方面を回ることにし、雪が解けてからでは歩けない雪山を右に行ったり左に行ったり、縦横に楽しんで降る。とにかくあっけない三時間の山歩き。

下って午後は、「みまきの湯」に出かけ、温泉と昼寝を楽しんで帰る。

今日の花。つつじもツクシもスギナも白い縁飾りをつけて、、、(立科町で)

Img_0083_1 Img_0079_1

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コメント

慶さん

ひさしぶりの寒い風景は懐かしいものを感じます。学校に行く時などこんな光景をよく見たものでした。

物足りないと書いたのは、山がもう少し高くて登り甲斐が欲しかったためです。
変なもので、山登りは、ある程度のヘトヘト感が欲しいのです。しかし、雪の上を道も気にせず自由に行き来できるのは4~5月だけの楽しみですから、それは満喫してきました。
マツバウンラン、麻機近辺の蜜柑畑もすごいものがありますよ。

投稿: オラケタル | 2007年5月 2日 (水) 08時53分

姫踊子草が人間か、お地蔵さんの団体に見えますね。寒そう~。というか、凍えてるんですよね。別世界と言うか冬に戻ったと言うか、やはり、別世界ですかね。そこを歩いて、物足りないなんて、相変わらずすごい!ところで、松葉ウン蘭は最近あちこちで自生しているらしいですね。ごらんになったかもしれませんが、川根で今年は青い絨毯のように群生して話題になっているようですよ。かわいい花なのに強いんですね。

投稿: | 2007年5月 2日 (水) 00時29分

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