今年の六月は水のない月
暦では、六月を水無月というが、今年は文字通りの月になりそうだ。いずれ、気象庁からの発表もあると思うが、九州南部など一部集中豪雨があったところを除いてすくなかったのではないどろうか。
(朝のうちこそすっきりと晴れていたが、地表の熱気にたちまち霞んでしまう遠景)
最近では、南アメリカ、エクアドル沖の海水の温度が低いと ラ .ニーニャ、高いとエル .ニーニョなんてスペイン語が聞かれるようになったが、日本語に訳すと女の子、男の子というには影響力がおおきいようだ。
そして、今日で今年の前半が終了する行事”夏越の祓え”があったので出かけてみようと言う予定だったが、あまりの暑さに怖気づいて、扇風機をかけて午後はゴロゴロと過ごしてしまった。これでは、後半が思いやられるのだろうか。(写真は去年のもの)
夕方前に外に出ると、発泡スチロールに植えたトマトも先端がぐったりとしおれていた。
おかげで、午前中段取りをしていたペンキ塗りも「また後で、、、」と足場だけ作った状態でやめ~
この暑さにいかれたのか、防衛大臣が「アメリカの原爆投下は仕方なかった」という発言をしたようで、また明日のテレビに大々的に取り上げられそうだ。
どうして、こうも失言(本音?)をする人ばかりを集めた内閣なのだろうか、あきれを通り越してしまう。わたしも、暑さ負けをしたようなので今日はこの辺にしておこう。
(後記 : 翌朝七時。久間大臣は記者会見でアメリカを恨んでいませんよという意味の発言だといっていたが、ほかのことを赦しても原爆だけは赦しません!」ぐらいのことが何故言えない。アメリカだってリメンバーパールハーバーは国を挙げていまだに忘れていない。それを擁護して総理大臣は問題ないと言っていたが、日本の首相だよ!アメリカのポチじゃダメじゃん)
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今日の花。左、布袋葵(ホテイアオイ)が涼しげな花を付け出した。右、鬼百合とアゲハチョウ、もう夏だね。
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