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2007年6月23日 (土)

文書がなければなかったこと

Img_0068 梅雨の晴れ間というより、晴れ間の梅雨になった感じのする今年。この調子で行くと空梅雨になってしまうのだろうか。

梅雨といえば、定番の紫陽花もなんだか生気がないように見える。普段ならじめじめとした湿気の多い時期に足元のぬかるみを気にしながらついていく紫陽花園は苦手のひとつだが、、、、、

それでもと、一枚写したのが上の写真。この紫陽花だけは清涼感があって(自分勝手の感じ)見ごたえがあった。淡いブルーの額に小さな花が咲き、メシベを遠慮がちに延ばしていると見たが、思い込みすぎか。

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今日は沖縄戦の集結から62年目に当たる日だという。幼いころのこと、八月十五日の敗戦の日とちがって、広島長崎の原爆を含めて記憶がない(もっとも大本営発表では隠していたに違いないが)が、次第に記憶が風化していく中で、政府は、集団自決には軍が強制したという文書がないので、教科書から軍の関与を削除した。

同様に、慰安婦問題もそういった文書がないので強制はなかったとアメリカの新聞に意見広告を出して反発を買っているようだ。

文書がないのは、なかったことなのだろうか、もし消してしまったとしたらどうなのか。(年金問題も消えた書類はなかったことにされるようで心配)その辺の説明がどうもお粗末に過ぎないか。

南京事件にしても何かというとすぐに「売国奴!」といって相手の意見を抹殺する風潮がこのごろ上から下(政府から週刊誌(週刊文春、新潮など)を含めて)多くなってきた。

おりしも、自衛隊がデモ参加者の写真を集めるなど、昭和初期もこんな状態だったので、なんだか次の戦争の戦前になったのではないかと危惧するのは私だけなのだろうか。

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今日の花。左、衝羽根空木(ツクバネウツギ)花が落ちたあと額が残って羽根のようになることから、右、桔梗(キキョウ)秋の七草出番はまだ早いが咲き出した。ふっくらとした蕾が魅力的。

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コメント

もとびさま

その時の首相の考えで教育があっちへ行ったりこっちへ来たりは良くないのですが、、、、「ゆとり教育」なんかも何だったのでしょうね。
戦争は幼いころのことでほんの少ししか記憶にありませんが、「欲しがりません勝つまでは」の名のもと食べるものがなくて腹が減ってたまらなかったのが一番つらかったように思います。

桔梗のつぼみ、誰もが一度はつぶしていると思います。そんな気にさせるふくらみですものね。

投稿: オラケタル | 2007年6月24日 (日) 22時42分

紫陽花の花が綺麗な季節になりましたね。
教科書問題はこれからもずっと続くでしょうね。
お互いの思惑が交錯して難しい問題になってしまっている・・・。
実際戦争の経験がない僕等には余計に難しく思えてしまいます。悪かったから誤ればいい・・・なんて単純なものではないんでしょうね。
子供の頃、よく桔梗のつぼみを潰して母にしかられました^^;

投稿: もとぴ | 2007年6月24日 (日) 12時35分

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