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2007年6月26日 (火)

大和撫子も変化しすぎると

Img_0042_3 川原撫子(カワラナデシコ)日本にもともとあった撫子で、秋の七草のひとつに数えられるほどなじみの深い花である。(まだ、秋には少し早いが、桔梗同様赦してたもれ、、)

この花は、清少納言の枕草子にも出てくるが、その一節に「草の花はなでしこ 唐(から)のはさらなり 大和のもいとめでたし」と。ということは、この時代すでに唐から石竹が入ってきていたようだ。そして、撫子の語源は「子どもをなでるようにという意味だ」とあるところを見ると余程むかしから人々から愛されてきた花のようである。

一方、西洋撫子はその後改良されてカーネーションになったが、原種はその花の色から今の言葉で言う”ピンク”の語源になったと聞く。ピンクは日本では桃色と訳されているが、もしかしたら撫子色のほうが直訳っぽいか。

大和撫子(ヤマトナデシコ)という花はない。この言葉は上の清少納言の言葉から来たのだろうか。日本人女性を意味する言葉は、”清楚で慎ましやか、一歩引いて男性を立て、かいがいしく尽くす女性"、を言うらしい。

男にとってはもっとも都合が良い女性像だろうがこんな人はいない。そのうえ、最近では女性に主導権を持ってもらいたい男性も増え、大和撫子も紫陽花のように七変化しなければならなくなった。

しかし、七変化も過ぎれば大変。「お引越し」とか「呪い殺す」なんてことを怒鳴る近所迷惑なおばさんがあちこちにいて格好のワイドショー種になっている。

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Img_0066_2 今日、大岩街道を歩いていたら、突然藪の中からラッパの音が聞こえてきた。何事ならんと城北公園に入ってみるとサキソフォンの練習をしているらしく、譜面を生垣の上に置き繰り返しフレーズを吹いていた。

一人では、なかなか練習する所もないので、こんな場所を選んだのかと見ていたが、考えてみればどんな楽器でもいざ練習となると場所がないのだろうな。

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今日の花。左、野朝顔、やはり野生種は生命力が旺盛、見る見るうちに木を多い尽くして濃紺の大きな花だらけにしてしまう。右、禊萩(ミソハギ)静岡ではお盆のお供えに欠かせない花と聞いたが、土地によっていろいろあるものだ。Img_0049_5  Img_0313

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コメント

大和撫子・・・確かに理想の女性像ですね(笑)
ひょっとしたら現代では異国の女性の方がそれに近いものを持っているのかもしれませんね。

蛍は奈良県からお引越ししてきました。
名古屋の方で、やっぱり蛍おじさんがいて、その方のご好意で送っていただきました。
宿日記の方ではコメント返しをしていませんのでここにて失礼します。

投稿: もとぴ | 2007年6月27日 (水) 09時08分

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