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2007年7月 9日 (月)

梅雨時の露草づくし

Img_0023_5 露草。今どきの野山で目立つ花のひとつだが、別に梅雨とは関係なく露が似合う花という意味らしい、そのため梅雨の季節が済んでも毎日毎日花を咲かせ続けている。

露草は、子どものころ女の子に人気があったように思う、花を集めてつぶすときれいな青色で水が染まりままごと遊びの道具にもなっていた。

この時代、露草といえばこれしかなかったが、最近では幾種類も露草の名前を使ったものが増えてきているようなので、調べてみたら今では野草化した感のある常盤露草はブラジルから、紫御殿はメキシコ、紫露草はイギリスが原産地だそうだ。

植物の世界ではグローバル化が進んで、立派な日本語の名前を持っていても、原産地が各国に散らばり、私どもの目に留まるころは日本語しか話せない二世三世の外人みたいになって、日本の風土に定着しきって鉢から路地へ、路地から山へと進出している。

しかし、露草にかぎって言えば、在来のもが一番愛嬌があってきれいに見えるのは、身びいきだけだろうか。

よく見ると、二枚の(本当は三枚だが、、)青い花びら、長く突き出したオシベ。奥まった所にある黄色いメシベは丁度なにかの顔と言った風情がある。

Img_0120 それに比べると常盤露草は白い花弁に白いオシベとメシベなんだか全体がボやっとした印象を受けるし、他の二種はいかにも目鼻立ちがはっきりして”園芸品種です!”とバタ臭い主張しているように感じる。

左、紫露草  右、紫御殿

Img_0019_7 Img_0009_7                 

そうそう、もうひとつ忘れていた。名前を丸葉露草(マルバツユクサ)というものがある。

Img_0017_9 一寸見には一番上の写真の露草と区別しにくいが、名前の通り葉が丸っこく緑色が一寸薄い所。そして、花が一段と小さくて、可憐に見える、しかし、これが案外の曲者で繁殖し始めると、駆除に大変だとのこと。

これは、本家も同様である。

今日は、静岡の清水さんの縁日なのか、午後から花火の音がドカンドーンと聞こえ、夜になって遠目ながらはじけたり、枝垂れたりする様子が見える。

昨日は、午後から家に来ていた孫と、去年の残りの線香花火で楽しんだが、いよいよ、花火が似合う季節になってきた。

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