« 動物以下の大食い競争 | トップページ | 餌に群がる鯉か »

2007年7月 6日 (金)

小母さん裁判員で大丈夫か

Img_0106 ここ麻機沼周りを気をつけて歩いていれば、ほとんど必ずといって良いくらい、何組かの鴨の親子に会える。

今日も、大きく育った蓮の下にいたが、いいところを見つけたものと感心した。

早いものはもう親の半分くらいの大きさになっているが、それこそ昨日おとといぐらいに孵った雛を連れて歩いているのもいる。

しかし、大きい雛を連れた鴨は、いくぶん数が少ないように見えるのは、ここまで育てるうちにはぐれたり、天敵にやられて数を減らしているのではないだろうかと思う。(写真の親は上手に育てたらしい、、)

なにせ、鴨の子育てはどう見ても、母親だけの仕事に見え、一羽だけではとても全ての子どもに目が届かないような気がする。いずれにしろ生存競争は厳しく、来年子育てが出来るまで成長できるのはどれくらいだろ。

.

話は変わるが、平成21年くらいまでに裁判に、そこらのおっちゃんや小母さんが裁判員として参加し、判決することになる。

こうした制度が導入されるのは、あまりにも硬直した考えの判決が世間から見てずれてたためであるが、いざ、この制度で実施した場合誤審が多くなるのではないかと心配になる。

まず第一には、難解な文書で書かれた法律用語が解釈できるのかと言うこと、次のほうが重大と思えるのは、あらゆる事件において、裁判前は警察発表しかなく、週刊誌などのあおり記事に対して、素人の裁判員が先入観なしに裁判に臨めるのかと聞きたい。

判決を出すに当たって、裁判官が先例を出してきたりすれば、その都度新しい裁判員に反論が出来るのだろうか。

今日、豊橋で起きた幼児殺害事件の高裁判決は、一審無罪を逆転し有罪とした。これは、新聞記事だけしか見ていないが新しい証拠によるものでなく、逮捕されてからの自白をどう見るかだけによるものである。

本職、プロでもこれだけの差が出るものを、そこらのおっちゃんや小母ちゃんがどう判断するか。清水で起きた袴田事件でも一審で判決を出した裁判官があれは間違っていたと今になって話をしている。

おっちゃんや小母ちゃんが、後になってあれは週刊誌に乗せられて判断したと後悔しかねない制度のような気がするが、どんなもんだろうね。

今日の花。左、薊(アザミ)種類は分からない、これで満開らしいが花の開き方が少し違うと感じたのだが。右、イシミカワ漢字でどう書くのか分からない、(石見皮)では当て字と思う。実が付いてから目立つ。緑から赤紫、濃青となる。

Img_0032_3 Img_0038_5

|

« 動物以下の大食い競争 | トップページ | 餌に群がる鯉か »

コメント

もとび様も裁判を経験されているとか、、、
本職もよく間違えているけど、何かというと成田へお出迎えに行く野次馬みたいな小母さんのが入っての判決では、納得できないのが多くなるでしょうね。

投稿: オラケタル | 2007年7月 7日 (土) 21時06分

これは難しい問題ですよね。
個人的にはやっぱり専門職に委ねるべきじゃないかと思うけどなぁ。
そのときの風潮とかによっても判決が左右されちゃうような事態がきっと起こってきますよね。

投稿: もとぴ | 2007年7月 7日 (土) 12時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/15673451

この記事へのトラックバック一覧です: 小母さん裁判員で大丈夫か:

« 動物以下の大食い競争 | トップページ | 餌に群がる鯉か »