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2007年7月19日 (木)

役が人を作る

Img_0071_2 あぜ道脇の草むらに一歩足を踏み入れるとバラバラバラと何かが飛び散った。

よく見ると、土蛙のちいさなものだが、色合いが地味なので目立たず、ただ豆が弾けるような感じしかしなかったのだ。

試しに覗き込んだ田んぼは、ほとんど水が入っておらず、先日までうじゃうじゃといたおたまじゃくしの住める環境ではない。本当に人間の農作業を熟知していると言うか、田植えの時期に合わせて子を産み、水を引くまでに蛙にするという適応力には感心させられるものがある。

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「役が人を作る」と古くから言われている。世間知らずのボンボンでも、それなりの肩書きが付くと様になることを言う。

とくに、キャリアの公務員や社長なんかだと付き添う番頭などに支えられていくうちに次第に貫禄が出てくる。

しかし、これももともとの素質があって少しづつ階段を上がってこそと思う。

日本古来の芸能界などでは家元制度などがあってその家のものでないと名乗れない世襲的な芸名があるが、先代が名優だったりすると跡を継ぐ人も大変かもしれないが、芸もないのがその名を継ぐとしらけてしまうことがある。

歌舞伎の海老蔵は女遊びで有名に、落語の正蔵は脱税でとなると、まだ彼らの芸を見たことのない私にとって、何時になったら役に見合った芸が見られるのか、、、、その前にそれを赦した業界が斜陽化していくのだろうと想像しているが、どんなもんだろうか。

今日の花。左、一番花が蕾のうちに落ち、多分明日の夜今年初めて咲くらしい月下美人に祝福を与えに来たアカネトンボ。右、金柑の蜜を吸いに来たヤマトシジミ。

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