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2007年7月 1日 (日)

インカのミイラで遅くなる

Img_0351 いま沼の縁でモリアオガエルの卵塊を見かける。木の枝に白い泡をつけ、大きさは直径20センチ弱。

モリアオガエルは、普段めったに見ることがないし、見てもアマガエルにしては大きいなぐらいの感覚しかないので、こんな卵塊を作らなければ目立たない蛙である。

木の上に卵を産むと言うのは、外敵からの被害を少なくするためと聞いたが、孵ってから下の水溜りには、”よき餌ござんなれ”とばかりにイモリなどが口をあけて待ち構えている。それでも数の力を頼み何%かが生き残り時代に生をつなぐ、しかし、ここ最近カエルツボカビ病がペットなどの輸入に伴って持ち込まれているようで、この病気が拡大する兆しが心配されている。

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P1010070 今日は、九時からNHKで「失われた文明」インカのミイラについての放送があり、それを見ていたのでブログが遅くなってしまった。

三十数年まえ、初めて飛行機に乗った。それも、国際線に一人で、ロスアンジェルス経由でペルーに行かされて以来、この国は私にとって特別な国であり、このような番組があると何をおいても見てしまう。そう私は中南米、特にペルーファンである。

そして、まだ30代だったわたしはペルーで、現地の人に囲まれ、手書きの日本語とスペイン語対比辞書を頼りのつたない言葉で仕事を進める中、何ども腹を立て、何度も予想外の経験をしてきたが、その全ては異文化を理解できなかったことにある。(写真、右から二人目が私、その後が人夫頭ラモス、その右運転手のパチョン。他の二人は失念)

そして、その原因はスペインに侵略され、カトリック改宗によって出来た風潮だと思っていたが、今日の放送ではインカ時代の文化が今でも根底に消しきれず残っているそうだ。

今になって思うと、アンデスの標高4,000m付近にはまだ、インカの残渣が多分に残っていてそんな現場で仕事をしていたのに、見る余裕も少なくただ若さに任せてカリカリしていたんだなと感じる。そう思うと、残念なことであるが、、、それにしても、行った所とは違っていたが画面に出てくる海岸や木のない風景は、なつかしい~

時間も遅くなり、寝くなったので今日はこの辺で、、、、

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コメント

ナベショー様

仕事していたときは、もう二度とこんな国になんか来るもんか、と思ったときもありましたが、いまは、旅費さえ都合が付けば飛んで行きたい国です。


仮定の問題ですが、秀吉家康には先見の明があったのですね。

投稿: オラケタル | 2007年7月 2日 (月) 21時58分

アンデス、インカの国、若い頃、すばらしい体験をされてきたのですね。
日本がスペインやポルトガルに、キリシタン大名保護という名目で九州各地が占領、侵略されてたら、歴史はどの変わったでしょうね。

投稿: ナベショー | 2007年7月 2日 (月) 19時33分

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