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2007年7月14日 (土)

ひもじさが同居

Img_0009_8 世界最高のヒマラヤ山脈を飛び越える鳥がいる一方で、100mも水の中へ潜って魚を取る鳥もいて人は昔から鳥に憧れてきた。(雨に打たれて餌を探す白鶺鴒の若鳥)

背中に羽根を生やした天使(エンジェル)や箒にまたがって空を飛ぶのはは西洋の昔話。羽衣のようになにかをつけることによって羽化登仙するのは東洋的昔話。絨毯で飛ぶのはアラビアンナイト。などなんとか空を飛びたいという願いが、飛行機やヘリコプター、グライダーなどを発明させたようである。

しかし、鳥への憧れ、自力で空を飛ぶと言うのは所詮人間には無理な話である。鳥が空を飛ぶためにはかなりの無理をして飛べるようになった。引力に逆らって身体を宙に浮かせると言うことはかなりのエネルギーが必要であり、エネルギーを少しでも少なくするためには身体を軽くするしかない。

そのために、まずしたことは骨をスカスカにすることと、腹に余計なものを溜めておかないことから始め、食べた端から糞にして排泄すると言うからだの仕組みを作ってしまった。

そのため、どんなに飼いならしても糞の躾だけは出来ないという。

Img_0148 今日も、電線にムクドリが五線譜のお玉じゃくしのように群がっている。大降りの雨の中餌も見つけにくいことだろうが、なにせ、腹の中には何にもなくてひもじいことだと思う。

人間は、空を飛ぶと言う裏側にひもじさが同居していることを知らず、いいとこ取りを願っていたことになる。

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今日の花。臭いのせいで屈辱的名前のつけられた花。左、屁糞蔓(へクソカズラ)右、臭木(クサギ)何れも名前ほど嫌な匂いはしないのだが、、、、

Img_0006_7 Img_0115_3

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