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2007年7月15日 (日)

工事現場にミネラルが

Img_0030_7 昨夜来の雨風で世間を騒がした台風も東のかたに去った。昨日の朝どのくらいの雨量があるかと思い、庭の隅に水槽をおいていたら、今朝ほど24㌢ほど貯まっていたから、我が家の一日当たりの降水量は240ミリということか。

それにしても、11時ころがピークだったのか、あまりの降り方に自動車を避難所にもっていったが、幸いそんなに水量は多くなかったと見えて、道路に水が上がったような気配はなかった。      まずは安心

それにしても、台風情報に関して気象庁の発表の仕方は改善したとは言いながらまだまだお役所的な手法がみえみえである。

ひとつには、何時までたっても目を中心にして暴風域、強風域と同心円に書いていることである。衛星写真や降水量を見てもそんな風になっていない。さらにおかしいのは県単位の降水量である。自然は地方行政には関係ないはずで県境を越えたら雨量が違うと言うことはないはずだし、岐阜県や岡山県、長野県のように県の真ん中に分水山脈があれば気候が変わるはずであるが、それを無視している。

また、今回の場合、台風の目が浜松沖にあるときに静岡では雨が上がり、一番接近した時には空が明るくなっており、風も雨も止んでいた。これは、万一の場合責任問題になると考えて警戒警報の解除を遅らせていたと見るのは考えすぎか。

(この辺のことについて、関係者が見たらコメントをほしいものだ。)

午後になって日差しも戻ってきたので麻機の上の山に行ってきたが、木の葉が落ちているぐらいでたいした被害を見ることがなかった。むかし、土木業者が仕事が薄くなると「ここらで台風でも来ないかなあ」と不謹慎なことを言っていたが、最近では工事前の調査がしっかりしてきたこともあって、少しくらいの雨では被害の出る箇所も少なくなった。

ただ、上り口で工事用の重機がかき混ぜていた場所にミネラルでもあったのか、揚羽蝶が3種類7~8羽飛び交って地面に口吻をつけて水を吸っていたのが珍しかったのと、そこに遅れてやってきた長崎揚羽のオスがも文字通り「尾羽打ち枯らした」ような状態でやってきたのが可哀想だった。年老いてそうなったのか、台風の際逃げ場がなくてなったのかと想像し見ていたが写真を撮る気にはなれなかった。

Img_0049_6 そして、遊水地がその役目を果たしていて、水位が普段より50センチ以上高くなっているようで野球グラウンドなどがが水没し水面が普段よりかなり広くなっていた。

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今日の蝶。左、瓦礫の中に口吻を差し込んでいた揚羽蝶、対ではないようなのでよほど魅力的なものがあったようだ。右、長崎揚羽、こちらはつがい、江戸時代には九州地方だけだったが1930年代に関西まで範囲を広げ、ここ数年で関東地方にまで生存範囲を広げた。温暖化のせいだという人もいる。

Img_0033_9 Img_0042_4

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コメント

慶さん

黒地に裾模様ですか、結婚式の仲人さんみたいですね。
たしかに、オスは全身真っ黒でメスが裾模様を持っているようです。
他の生物はオスのほうが派手なのに変ですね。
長崎アゲハの特徴は色模様もですが、バランスを取るための尻尾見たいなのがないのを言うそうです。

投稿: オラケタル | 2007年7月17日 (火) 21時41分

遊水地の遊水地たる所以が、良く判りました。なるほど、これでは観山中ではボートが必要です。
アゲハチョウがとても綺麗です。羽の綺麗さを競っているようにも見えますね。長崎アゲハと言うのはなんていうのかしら、黒地の着物を想像させてくれます。

投稿: | 2007年7月16日 (月) 23時20分

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