まごの手作り寿司で
毎年、暑かろうが冷夏であろうが桜のように文句も言わず、この時期に咲き出すところから付けられた名前だが、真っ赤な色四方に吹き出した形から火炎花とか全草有毒であるため別名地獄花などという恐ろしい名前も持っている。
しかし、この有毒性を利用して鼠やもぐらを近寄らせないように利用したり、飢饉の際に晒して毒抜きをした上で食べるなど、お世話になった草でもある。
また、韓国では相思華などともいわれ、好まれる花のようだから国によって毀誉褒貶が多きい。いずれにしろ、人の思惑など気にせず花の倫理でさいているのだが、、、、。
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ことしも、孫の誕生祝と爺婆の敬老に日をかねて、食事会に招待してくれた。
まずは敬老会。孫が寿司屋さんになって握ってくれると言う。手首から先を寿司飯だらけにして、何処で覚えたか威勢の良い声で注文に応じてくれ、じいじは、ビール瓶の数以上に酔っ払ってしまった。
食事の後は一転、誕生祝。ショートケーキを人数分、細い蝋燭を九本立てて両親と姉それに爺婆の6人が祝い歌を小さな声で歌って祝う。
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今日の花。左、草合歓、合歓の葉に似ているところから 右、苦菜(二ガナ)ということは食べた人がいるんだ。
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コメント
慶さん
貴方ももうすぐですよ。
でも、その前におしめを変えたり、むずかるのをあやしたり、忘れていたことをもう一回やりなおしてからの話しですけど、、、。
とにかく感謝感謝です。
投稿: オラケタル | 2007年9月18日 (火) 09時05分
いいですね~。いいお孫さんに囲まれてというかいいおじいちゃん、おばあちゃんだからですけど、お幸せですね。慶もそんなおすしを食べてみたいです。
彼岸花はちゃんとお彼岸に合わせて姿をあらわすのが不思議です。本当にお彼岸にふさわしい雰囲気を持った花ですね。
投稿: 慶 | 2007年9月17日 (月) 14時55分