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2007年10月15日 (月)

遠い汽笛を聞きながら八高山(832m)

Img_0107 (馬王平から八高山山頂を仰ぎ見る)

昼のおにぎりを食べだしたとき、はるか下のほうで蒸気機関車の汽笛が聞こえ、下流の右手から左のほうに移っていく。

案内書には、富士から南アルプス笊ヶ岳にかけての山々が見えることになっているが、低い雲と霞に阻まれて望むべくもないし、西のほうには上手くすると、浜松のアクトタワーが見えると書いてあったが同様である。

今日は、旧金谷町の八高山に登ってみた。朝になって空を見ると秋晴れのよい天気。うずうずして来たが時間も遅くなっていたので「さて、何処にしようか」と迷った挙句、紅葉も期待しなくていい山ということで、この山を選んだ。

大井川鉄道の福用という無人駅に車を置かせてもらい、案内板にしたがって白光神社の参道にくれば祭り提灯が沢山下がっていた。聞けば、昨日が祭りだったので、役員の人がアトフキをやっているとのこと、「祭りの日でなくて惜しいことしたね」と言い、お宮さんのすぐ傍から急傾斜の斜面にとっかかる。

Img_0150 50分くらい急斜面と格闘しようやく主尾根、そこからは平坦な道を歩くこと30分で馬王平に到着する。すると、ここまで、掛川市の方から車で来られる林道があり馬王平は広びろとしていた。これから目指す八高山の頂上が正面に見え、足元には関屋の秋丁子(セキヤノアキチョウジ)(左上の写真)がいま盛りに群落を作っていた。

再び、静岡特有の杉桧の暗い植林帯を登り、電波中継所をを巻いて約30分で先ほどのお祭りをしていた白光神社の奥の院に到着した。

ここも、昨日の祭りで誰かが来たらしくしめ縄や小さな御幣があちこちに飾ってあり、本殿前に御幣が飾ってあった。いまでは小さな社殿になっているがその昔は修行者もいたとのことで、石垣の規模の大きさから何かあったことを想像させるものがある。

Img_0132 お宮さんに会釈をした後、右手を回って頂上まで200mとか、頂上には例によって団子のような標識とベンチ、そして、写真付きの案内板と親切そのもの、、、(大きなお世話)

また、その辺りだけに遠州白熊(エンシュウハグマ)という花があちこちに咲いていた。名前に遠州が付くだけあって、遠州と三河の一部でしか咲いていないという。

花は、高野箒に似ているが、草丈は10㌢程度のごく小さいもので気をつけないと見落としそう。

Img_0115 帰りは、主尾根の分岐を左に取り、傾斜がゆるい坂を下ることにしたが、深山シキミ(写真左)の艶やかな赤い実が印象的だったのと、少しばかりの茸を採取し、今晩の味噌汁の具として胃袋に消えた。

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