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2007年10月20日 (土)

空を掃いたような

Img_0049_2   昨日の雨空を掃いたような雲がかかっていた。

巻雲というそうだ。雲の中で一番上にかかる雲で秋を代表する雲のひとつだと言うが、大きな箒でさ~っさっと掃いたような、または水墨画を描いたようで気持ちがいい。

爽やかな風の下、ススキの穂波もゆれ静岡市のシンボル竜爪山をはじめ、天辺を白くした富士ももすっきりと見える。

多分、この天気では竜爪山は人でいっぱいになっているのではないだろうか。人ごみぎらいの当方としては、こっちならと麻機沼の草葡萄を孫の土産にせんものと出かけて見たが、こちらもNPO法人麻機沼を守る会?とかが横断幕を下げて駐車場に車を溢れ返させていた。

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Img_0043 午後は孫とさつまいも掘り、午前中湿っていた土も乾いて掘りごろを迎えていた。蔓を刈り取って横に移し、両側を掘って蔓の根元を引っ張れば大きく育った芋がごろりと転げだす。

畑も、植えた人も知り合いなので、一畝分けてもらっての農作業だが、面白いのかもっと掘りたいという。しかし、こちらとしてはそんなに掘っても始末の仕様がない。

「くりより美味い十三里」とは江戸時代の焼き芋屋のコマーシャルだが、小さなものを選んでアルミホイールに包み、脱穀し燃やしている籾殻の中にいれて帰った。

「まだか まだか」と催促する孫をなだめ、日暮れ時に取り出してくる。

Img_0060 アルミホールをはずせば、中からちょっと土が残り焦げ目の付いた芋がポロリと出てくる。アチッチと言いながら割れば黄色い中身とともにいかにも美味そうな香りが鼻を付く。

あしたも良い天気を思わせる夕焼けと半月の中、「じいじ、明日も焼こうね」というのに、そらをつかって「空かね 芋かね」と

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今日の蝶。左、ウラギンシジミ。 右、ヤマトシジミ。先月半ばくらいまで羽根をたたんで裏を見せなかったシジミチョウも、最近ではこれ見よがしに広げている。これも季節のなせる業か。

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