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2007年10月16日 (火)

チャンピョン

Img_0057 久し振りに”草葡萄”を見つけて食べてみた。本当の名はなんというのか知らないが、名前から分かるようにごく低い所にあったので、小さい子どもでも簡単に取れた。

ある年のこと、これとよく似た黒い実を食べて亡くなった子がいて、以後はしばらく学校で禁止されていたが、いつも腹が空いている身としては、そんなこと守って入られない。こっそり山に入って食べたものだった。

懐かしい味は舌が憶えている、山葡萄に比べると量はすくなく、小粒ながら皮との間の苦味もなくて、美味い果物のひとつだった。

多分、今から考えると、中毒を起こしたよく似た実というのは青葛篭藤(アオツヅラフジ)の実だったのではないだろうか、食べた事がないので味は分からないが葉の形が違う。ただ、どちらも低いところにあり、こういう犠牲は食糧難で食べ物のない時代には、なんでも口にしたため、ほかの食べ物でも何回か聞いたことがある。

野生の食べ物は、そんな意味で時として冒険が付き物だが、親から、先輩からの伝授で憶えてきたものだ。

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11日に行われたボクシングの世界タイトルマッチは見る気がしなかった。

いまから、30年ほど前に当時アリスといわれたグループが歌ってヒットした”チャンピヨン”という歌が頭をよぎったのと、挑戦者の亀田一家が嫌いだったから、、、。

この”チャンピョン”のモデルが、カシアス内藤という選手だそうで、今回のチャンピョンと同じ姓だったのはは偶然の一致だが、33歳のチャンピョンが18歳の小生意気でも、体力のある挑戦者に歌の文句のように敗れてしまうのか、そんな試合を見たくないと思った。

ところが翌日のテレビを見て驚いたね。まるで歯が立たないと分かるとキックボクシングまがいの試合をして大差で挑戦者が負けている。勝つためには反則をしてでもという父親の指導の下、一家ぐるみの薄汚さは、お金儲けに走ったホリエモンらとなんら変わることがない。

試合前から、言葉や態度があまりにも悪いので嫌いだったが、テレビ局は「国民的ボクサー」だ、一家の家族愛は最高だと持ち上げさらに増長させた。

結果的に、今日当たりの報道を見るとどの局も「亀田一家」叩きにまわっている、まるで、胴上げの最中に一斉に手を引き地面に落としてしまう送別会のようになった。

もし、一部で言われている一家が演技で”ワル”をやっているとしたら、いまごろ歌の文句にあるように「かえれるんだこれで元の男に、、、、」と言って、、、いるはずないと思うんだけど。

この後、彼らがどういう道を歩むのか、興味津津。

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今日の茸。左、栗茸(クリタケ)右、箒茸、飛騨では鼠茸(ネズミタケ)という。何れも昨日の八高山で採取し、美味しく食べさせてもらった。これらの見きわめは親父譲り。

Img_0086 Photo_2

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