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2007年11月15日 (木)

悲しい過去持つ”いやしの里”

Img_0117 Img_0116 近所の小学校の傍で木立ダリアを見た。別名を”皇帝ダリア”という立派な名を持つ花だそうだ。

普通見かけるダリアともっとも違う所は、背丈がものすごく高いことである。このダリアで3mくらいか、最も高いのは5mにもなるそうだから、茎もよほどしっかりしていないと倒れてしまう。

青みを帯びたピンクと難しい形容を使うが、メキシコ原産のこの花、これから何時ごろまで咲き続けるのだろうか。

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Img_0078 昨日、鬼ヶ岳に登るため駐車した場所は、西湖いやしの里の駐車場だった、町が管理する駐車場だが管理人がいないので料金所近くに無断駐車をし、降りてきてから支払いをするとフロントに紙をつけて登った。

帰ってきて、支払いを済ませながら聞くと、200mほど離れた所に、山梨の民家に似せた藁葺きの家二十三棟を建てて、いろんな展示をしているので見ていってくれとのことであった。

山際の民家は、昭和41年の台風でほとんどが土砂に押し流されたそうで、このとき、安倍川上流の梅が島も被害を受け、静岡山梨両県で314人犠牲者が出たそうだ。

Img_0089 集落はその後復興することなく荒れ果てていたが、町村合併の事業で昨年完成されたものという。

集落の真ん中を流れる谷は、この時季、水を見ることが無いが台風のときはよほど荒れ狂い、大量の雨が山抜けを起こしたのだろう。

今では、どの建物も人が住んでいることは無いようでみやげ物や展示品が並べられていた。惜しいことには、設計が面倒だったのだろう、どの建物も同じような大きさと造りかたをしていること、それに壁に違和感が残ったことだった。

復元ということではないらしいが、折角藁まで調達して本格的藁屋根にしたのなら、馬籠の宿をはじめ中山道の宿場町に見られるような建物の大小、その家の特徴が見られるような取り合わせが欲しかった。

Img_0095 この場所からの、富士山の見え方も綺麗だったし、紅葉が、庭の花々が、丁度よい時期だったのでこれに免じて及第点をさしあげよう。と、、、でかそうに考えていた。

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