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2007年11月 1日 (木)

規格外れ

Img_0010 下の方からワイワイガヤガヤと賑やかな声が聞こえてきた。途中で悲鳴のような声が混じっているのは、道に大きな”みみず”がいたせいららしい。

広いところで待っていると、小学校低学年らしい子ども30人ほど、おおきなリュックに何が入っているのか、遠足の子どもが上がってきた。

どうも、谷津山公園まで行くようだ。なかのひとりが「上にライオンがいるの?」と聞くので「いないだろうな」と返事したら「センセが嘘ついてる」といいながら走って登る。不味い返事だったかなと思ったが、後から後から登ってくる。

そして最後は、ひとり規格外の子どもらしいのが少し間をおいて先生らしき人を従えて来ると、空を見上げて「あっ 戦闘機が来た。良く分かったでしょう」と言いながら全然急ぐ様子もない。

きょうは、家から2㌔ぐらい南にある愛宕山に上り、そこから尾根を西に取り貯水池から護国神社に下り、境内を散策してから柚木を回ってくる6kmコースを選んだ。

いよいよ、神社の境内に差し掛かるとまた一団の小学生。今日は山頂にある愛宕砦は子どもでいっぱいなのだろうな。そういえばここにライオンベンチがあったげな。

境内では菊花展を例年通りやっていた。しかし、いつ見てもこの菊はこんな形、高さ、大きさと決まっているようで、斬新なもの、変わった造りのものがないので見る気がしない。そこで、少しばかり赤い葉のある池のほうにまわり一周することにした。

Img_0029 と、こちらには保育園の子どもがやはり遠足、小さな手にはそれぞれビニール袋を持ち、団栗を集める子、綺麗な落ち葉を集めている子。先生に拾ったものを持っていって何か話しかけている子などが見えてほほえましい。

最近の風潮からいって、部外者が接近するのがはばかれるので、遠目でしか見えないが、此処にもやはり規格はずれらしく、先生に「おや、ビニール袋は何処においてきたの?」と聞かれている子がいた、きっと何かに夢中になって手のほうがお留守になったか、、、。

自分の子がこうだと困るかもしれないが、はたで見ているとこういう子ども好きだな。世の中、気ぜわしくなると金太郎飴みたいにみんな一緒のことを考え行動することをめざし、規格外を排除しようとする方向に動く。

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今日で、テロ特措法が期限切れになった。政府はアメリカさんに迷惑をかけられないと、アメリカとともに、いろいろ脅したりすかしたりしたが功を奏さなかった。

日本は、自分を評価するのに周りの評価や意見で確認する傾向があり、わが国はこう考え、行動すると言う独自性をもたない、と言われる。つまり、自分に自信がもてないのだろうな。

古くは浮世絵や細工物を外人が評価してから気づいたように、国連やアメリカの評価して貰わないと自信がもてない。そのための行動しか取れない。つまり、規格外(仲間はずれ)を極端に恐れる。     またまた脱線気味。

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今日の景色。左、朝のお勤め?がすんで一列になって社務所に向かう。衣装に階級が、、、右、池に一羽の鴨、池に映った数少ない紅葉の陰を揺らしている。

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