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2007年11月23日 (金)

神妙に聞き入る

Img_0057 本日は、二十四節季のひとつ”小雪”だという。

天気予報が良いほうに転んで快晴であったが、”小雪”という言葉どおり自動車にはうっすらと雪が積もり、フロントグラスも凍っていた。

Img_0054 「故郷の山に向かいて言うことなし、ふるさとの山はありがたきかな」と石川啄木が言っているが久し振りの白い山、居た時はそんなこと考えもしなかった山を見ていると、何か感じるものがある。(ふるさとの山のひとつ 大洞山)

暖気運転で温めて溶かした後、少し買物に出かけ、岐阜、愛知、三重とバラバラになっている5人の兄弟とその連れ合いを中心にした仲間と落ち合いお寺に向かう。

こんな時には、携帯電話がつくづく便利なものと再確認させられる。菩提寺の和尚と本堂で久々の対面の挨拶の後しめやかに読経。普段は信仰心の薄い自分なのに”般若心経”に唱和し”法華経”では父母を思い出し神妙にききいる。

その後、塔婆を墓に持って行き法事は無事終了。いままでならこの後和尚を囲んで御斎を頂くのだが、飲酒運転になりそうなので省略。

日没前に、今夜の宿、平湯温泉に車四台を連ねて高原川をさかのぼる。正面に焼岳が荒々しい素顔を隠そうかとするように、真っ白に化粧しているが谷筋まで埋められないためシワが残る。

Img_0058 午後四時、西のかた端正な笠が岳をを望む宿に到着。駐車場は一面の圧雪が凍りつきスケートリンクもかくやとばかりに凍りついているため、他の車にサイドブレーキを掛けないよう注意して駐車する。

今夜は、兄弟の伴侶に感謝しながら心置きなく歓談する。窓の外は満月を控えた月が煌煌と輝き、明日のきつい冷え込みを予感させていた。

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