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2007年11月 8日 (木)

ポカポカと立冬

Img_0004   庭の千草も 虫の音も

枯れて淋しく なりにけり

ああ白菊 ああ白菊よ

ひとり遅れて 咲きにけり

むかし、唱歌でうたった歌である。この歌を習ったころの飛騨は寒さも厳しく、菊の花も霜にやられてうつむいていたり、雪を被って倒れ伏したのを思い出す。しかし、なぜ、白菊なのか、ほかの色もあるのに、、、なんて思いはあった。

そしていま、丁度その時季に当たるころになって、ふと周りを見わたせば、あれほど騒いでいた虫の声も何時とはなしに聞えなくなっていたことに気がつく。

季節は進み今日は”立冬”だと言う。立春と言われても春の気配がはるか彼方であるように、地球温暖化といわれる昨今は、ポカポカと暖かく冬の気配が感じられない。

しかし、先日も長野から自動車のフロントグラスが真っ白になっていた。今度来る時はスタッドレスタイヤに履き替えて来るように。と言われれば、冬を意識しないわけには行かない。

Img_0137 ”冬来たりなば、春遠からじ”とか、田んぼ際の散歩道にはもう、ホトケノザが花を咲かせ、ひっつき虫の間には野蒜が出てもう春がそこまで来た感じさえし、静岡という土地柄のせいか、野菜ばかりでなく野の草も季節感がぼけているような気がする。(ひょっとすると人間もかも、、、)

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今日の花。左、秋の野芥子 右、鬼田平子(オニタビラコ)花だけ見ると良く似ているうえ、どちらも畑や田んぼに生える雑草である。しかし花言葉に大きな差がつく。左、控えめな人 右、怠け、頑固、粗暴と来る。どうしてこんなに違うのか「責任者出て来い!」

Img_0001 Img_0050

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コメント

慶さん

季節感が薄いということは、青い草があり年中何か食べ物があるということです。
食べ物が無くて苦労した土地は、どうしてもせせこましくなるのでしょうか。
なかなか、”ぼよ~ん”とはなれず、突かってばかりいます。(ファジイーは難しい)

投稿: オラケタル | 2007年11月10日 (土) 06時19分

慶も今日繁縷や、田ガラシを見つけましたよ。そして、仏の座と踊子草の間のような名前のわからない花も!菊ももちろん綺麗でしたが。静岡の人間は確かにぼお~としてます。答えも黒か白ではなくグレーですね~。慶も静岡にどっぷりつかってしまったので、ぼよ~んとしてきましたヽ(^o^)丿

投稿: | 2007年11月 9日 (金) 21時35分

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