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2007年12月28日 (金)

ばら色の人生

Img_0052 バラの色とばら色の○○とはずいぶん違う。

バラの色といった場合には、濃い朱色から青っぽい色まで限りのないほどの種類がある。一方、ばら色のといった場合にはピンク系の色を想像するのは原種がこんな色だったのだろうか。いずれにしろ、人はばら色の人生を願う。

特に、キリスト教世界においては仏教の蓮の花に匹敵するくらい聖なる花という意味があり、あんなにも品種改良された原因でもあると聞いたことがある。

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テレビや新聞を見ていると、毎年この時季になると、今年の10大ニュースを書き立てる。それを見ていると「ああ、これも今年の事件だったの」というものが多々あることに気がつく。そして、それは、良いことより悪いことのほうが多い、不二家の偽装からはじまる、一連の食の不祥事は中国を笑って入られないほど深刻だった。

これだけ連日のように情報の嵐というか連鎖反応のようにしてニュースが流れると年初のことは遠い昔になり、だれそれに懲役何年などという判決が出るころには「この人なにをしたっけな」と解説を読まなければ思い出せないくらいになっている。

そうしたなかで、小さいながら私の重大ニュースとなると、近年有り難いことには辛いニュースがほとんど無い。

Img_0158 (左、中山道馬籠の宿 枡形)

今年も、考えてみれば弟に招待されて昼神温泉を中心に長野南部を旅行したこと、姉に連れられて行った、長良川の鵜飼を料亭の座敷から見せてもらったこと、毎年恒例だが長野へ兄弟五人夫婦で林檎狩りに行ったこと、長野といえばじゃがいもを植え、収穫し稲刈り手伝いなどほとんどが旅行がらみの楽しい出来事だった。

これぞまさに、ばら色の人生(la vie en rosa)なのだが、年金だけでは追いつかず、何とか生活を縮めて、と思うが、石油の高騰に始まった諸物価の急騰は、今後の生活に不安を与え、今後も”ばら色”は色褪せてくるのが分かる。

「禍福は、あざなえる縄の如し」と言われるように、灰色の裏返し人生がこれからやってくる。四苦といわれる「生老病死」はこの年になると近い未来であろう。

後 何年生きられるのか。そのころになって今のしっぺ返しが来ないうちに、、、、、

もっとも、真っ赤なバラのような福は無かったので、過のほうも極端にはならないだろうと予想しているのだが、、、そんなに上手く行ってくれるのかな。

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