護衛艦隊引きつれて
最近ではすっかり餌付けされたようで人が近づくと寄ってきて直接人の手から餌を啄ばんでいるようである。他の水鳥は警戒心を残し、まだそこまでいっていないので、小白鳥の後から付いてきて様子を伺い、おこぼれを狙っている。
さながら、巨艦に付き従う護衛艦みたいな状態だが、鳥たちとってこんな状態が良いのだろうか、とくに小白鳥はまだ幼鳥であり、この沼に一生住み着くのならまだしも、北に帰る機会を失ったり、警戒心を失くすあまり殺される可能性がある。
あんまり、自然に手を入れないほうがいいのだが、小母さんは今日も餌もってやってくる。
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お昼ごろから風が強くなって、砂埃か黄砂か分からないが、遠方が霞んでいる。
”春一番”綺麗な名前とは裏腹に突風が吹きまくり、明日からまた寒さがぶり返すというが、これからいよいよ”三寒四温”の季節にはいるかと思うとまんざらでもない。はやく、花の季節が来ることを祈る。
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食の偽装になかなか歯止めがかからない。
今度は新幹線の弁当にも期限の偽装が発覚した。今まで同様内部告発である。
戦後の食糧難を経験した自分たちには、食べられるのに捨てる、使えるのに捨てるということは「モッタイナイ」のひとことであるのは分かる。
しかし、この期限は自分たちが設定したものである以上守らなければならないし、常に売れ残りを出すというのもどうかと思う。
少し少なめに作って、「売れ切れの節はご容赦を、、、」ぐらいのことが出来ないのだろうか、先日問題になった伊勢名物「赤福」などを見てもあちこちに出店を出して拡大を図ったことが失敗の元だった。
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