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2008年2月10日 (日)

紅一点

Img_0092 また小難しい漢詩をひとつ。

万緑叢中紅一点 

動人春色不須多

王安石という人の”咏柘榴詩”と言う詩の中の一節である。

日本ではその中の「紅一点」が取り上げられ、一般には男の中に女性が一人いるさまを表すときに使う言葉としてあちこちで使われる。

本当の意味は”緑の草むらの中に咲いている柘榴、人を動かすに春色 多く用いず”と言った意味か。

今日の写真は椿の花。 詩では柘榴の花の咲く六月ころの情景であるが、春の陽気を一段と感じる昨今に置き換えても矛盾がないように感じる。

緑の葉に囲まれ、赤い花をおちょぼ口に開いて春色を用いている。いまに喉チンコの奥まで見せるようになると、怖いものなし、、、

では、女の中に男が一人でいるのをなんていうのだろう。紅一点のようにチヤホヤされるどころか、胡散臭い目で見られるのがおちだし、男は気が弱いから尻の辺がむずむずして居心地の悪いことこの上も無い。

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