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2008年3月 8日 (土)

ドミノ倒し?石の教会

Img_0009 「軽井沢”ホテルブレストンコート”に朝の八時三十分までにお集まりください」と招待状に書いてあった。

この招待状が、長い一日の始まりだった。女性陣は着付けのため六時ころから美容院へ着付けに向かい、立科町を七時過ぎに出発した。

中軽井沢の駅前から目的のホテルに向かったが、なにせカーナビのついていない車ではなかなか場所が分からない、再三電話で確かめて到着すれば時間はぎりぎりだった。

ホテルの人に案内されて、結婚式場に向かうと、巨大な黒いトーストまたは、ドミノの倒れかけたような建物があり、これが、「石の教会」として最近の若者に人気のある教会だという。

「教会内では一切のカメラやビデオは使用しないでください」と出発前に注意されていたので、カメラを片付け内部に入ると巨大な石と見えたのはコンクリート製のようだが、内部には石積みで囲ってあり倒れかけのドミノの間は明り取りの覆いがしてあり、正面は大きなガラスで外が見えるようになっいる。

この建物は、内村鑑三記念堂とかで、仏教徒の私には何も分からないが、無教会を唱えた彼を偲んで建てられたと神父は話した。内部は石積みで壁が作られており、質素な感じの造りになっており、教会に付き物の十字架や金ぴかの祭壇や飾りなどもなども見当たらなかった。

式は、神父の指示で滞りなくというかあっさりと済み。教会の出口で初めてお祝いの言葉をかけ通り過ぎる。日ごろ勝気な姪も感激していたらしく、目元に涙を溜めている。

ついで、ライスシャワーにと米を一握り渡され通路の両側に並ばされ、二人が通ると空に撒き散らしたが、我々世代には米を撒くなんて”モッタイナイ”の一語。こんな風習は止めてもらいたい。と内心思いつつ右に倣え、、、、

そのあと、場所を変えての披露宴となったが、式の後2時間余も間があり、披露宴は小さなベーカリーで行なわれた。

新郎新婦で全てを決め、費用もほとんど自分たちで賄ったと聞くと、最近にない快挙だと拍手をしたくなったが、二人の親もほとんど式次第は知らないと聞くと昔、自分がやったのと同じで、後々反省したり自慢したりするのだろうな。と感じた。

二人の周りは友達関係で占め通路を隔てた一角に両家の親類がかたまると言う変わった形式で、私の席からは柱が邪魔をして席を立たないと二人が見えない

また友達関係に、丸坊主からモヒカン狩り、長髪の後縛りなど奇抜な髪型もあって、手製の披露宴、今どきの若者の交友関係など面白く見させて貰ったが、延々と三時間余は、早朝から午後三時半までは一寸身体にこたえる。

昨夜、長野の友達の家で遅くまで飲んでいたせいもあって、披露宴が終わるころには睡魔との戦いになってしまい、帰り着くとしばしの昼寝を決め込まざるを得なかった。

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コメント

慶さん

岡本太郎の芸術は爆発だ!
このデザインは、多分ドミノか、トーストパンを見ていて考えたような気がします。
それにしても、外観を黒くしたのは、熊さん流に言う”ゲージツ”なんでしょうか。
若い人に人気があるようで、なかなか予約が取れないそうです。

投稿: オラケタル | 2008年3月12日 (水) 22時15分

お疲れ様でした。格式ばった式も逆に今までに見たことのない式もどちらも落ち着かず疲れますね。「ドミノ倒し」のような建物は、本文を読むまで、「雪で壊れてしまった」建物かと思ってしまいました。ううう~ん、芸術は…わからない!今の若者もわからないsign01親が式次第がわからにというのは本当に落ち着かないものでどうしていればいいのかお尻が浮いた感じで困りました。

投稿: | 2008年3月12日 (水) 16時52分

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