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2008年3月29日 (土)

しっかりせんかい

Img_0034 ”一人静”が高草山の麓で賑やかに咲き出そうとしている。背後に万両を従えて、、、、

名前の由来は、源義経の思われ者で白拍子の静御前から来ているというが、似た名前を持つ”二人静”とともに京の都の舞姫には少し地味な花ではないだろうか。

”一人静”一本の棒の周りを細かい毛のように飛び出した針のような花は、名前は知らないが、女性が使う眉毛の道具に見えないことも無い。そのためか”眉掃草”と言う別名を持ち、この方がよっぽど花を言い表しているようだ。

.お性根をいれます

「それではお性根をいれます」と和尚さんは位牌を前にして、線香を持った手で空中に何かを書くような動作をした。

今日は、二月に亡くなった従兄弟の連れ合いの四十九日と納骨の法事に親戚の一人として行ってきた。

上記の言葉は法事のお経の間に言われたことことだが、同じ宗派でも所によってずいぶんと違うと感じた。たしか、故郷では同じようなことを「心を入れる」といったように憶えているし、法事の時などにそういう言葉を改まって聞いたことが無かった。

性根を入れる。とは、文字を書いただけの板(位牌)、石(墓石)、仏像に魂を入れることのようで仏教用語かなと思ったが、浄土真宗ではそういうことをしないと言われると、はたと困ってしまう。

”性根”と言われるとあまり良い意味で聞いたことが無い。「あいつは性根が悪い」とか「性根まで腐っている」「性根を入れて出直して来い」、、、、などネガティブな面しか感じない。

そんな感じを持っているので、位牌に向かって「性根を入れます」なんていわれると、「こりゃ、しっかりせんかい」と叱られているような気がしたのは自分だけだろうか。

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国会が相変わらず瞑想している。日銀総裁問題が解決していないのに、ガソリンなどの暫定特別措置法が行き詰っている。

大体、暫定を三十年も続けた上さらにはっきりしないままにもう十年というのは虫が良すぎる。

今頃になって、来年から一般財源にするとか言っても与党内がまとまっていない現状では、はたして約束が守れるのかといった問題や日銀でもそうだが官僚のほうばかり向いて話を纏めようとする姿勢から抜け出せない以上、野党に信用されないのは無理も無い。

せめて、早くに国会論議の的になるよう、一般財源化にする。と、言っていればまた違っていたかも知れないが、猫の目のように思いつきで話をしたり、傍観者のような話し振りで責任を相手方に押し付けようとする姿勢はどうにかならないかと思う。

こりゃ もっと性根をいれて取り組まんかい!

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今日の花。左、山吹、明るい黄金色の花は藪の中にあっても目立つ存在。 右、仙洞草、優雅な名前を持つが花はごく小さくひとつひとつは2mmないくらいの大きさ、道方に咲くImg_0009 Img_0001

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