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2008年3月20日 (木)

閣議で告示”春分の日”

Img_0074 今日は春分の日で、彼岸の中日でもある。

本来は、牡丹餅を作って墓参りをするべきなのだろうが、墓が遠すぎる。やむを得ず、先日採った蓬を使い草餅にして仏壇に上げ、孫のところへお裾分け。

余った分は、ボチボチと小間口にして年寄りの胃の腑に納めることにしよう。

昨日見た花だが、道端に金襴草(キランソウ)が咲いていた。別名「地獄の釜の蓋」という、おどろおどろしい名前を持つ草である。

良く見ればカキドオシに似たきれいな花と青紫がかった葉っぱを金襴の切れ端に見立てたようだ。が、墓の近くなど他の草がまだ生えないうちに、べったりと地面に這って咲き出すことから別名がついたのではないだろうか。

はぐって見ても地獄は見えないほど遠い所にある。

春分の日は真東から太陽が昇り真西に沈む、昼夜が同じ時間になるとは、前から聞いていたが、日本では、閣議でこの日が告示されると言うのは始めて聞いた。

いくら、祝日とはいえ自然現象が閣議で決まるとは、、、、もっとも、国立天文台で算出した日を追認するだけで、変更したことはないそうだが、、、、それにしても、なんだか笑ってしまうね。

春分の日、いや、彼岸の中日は、真西に沈む夕日を拝んで西方浄土の世界に思いをはせるのは日本だけだったのだろうか。日本だけだとすると、これは太陽信仰の名残りなのだろうか。

いろいろと興味が湧いて尽きない。それにしても、世界共通のものと思っていたが、そうでないとすると、世界はこの日をどう見ているのだろうか。

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日銀の総裁が決まらないそうだ。もともと、民主党は財務省の出身者は駄目と言っていたのに、再度出してきたのだから、「分からない」ということ事態おかしいのだが、自衛艦「あたご」など、他の事に関しても福田総理の資質を疑うしかないようだ。

小泉、安倍と格差拡大路線が続いて、辟易していた後だけに、この人なら安定した政策が出てくるのかと思ったが、政策らしきものが見られない。どうも見損なったようだ。

参院が逆転しているのは、就任時から分かっているのだから、それに対応した政治をするのが年の功というものではないのか。

自衛隊の給油活動を衆院で再議決して味を占め、同じ手法を繰り返せばよいとでも思っているとしか感じられない。

このままで行くと、日本は地獄に落ちると言った経済評論家もいたが、ひょっとすると福田総理は金襴草なのかもしれない。

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今日の花。左、灯台草(トウダイグサ)港の灯台というより、部屋を照らす燭台と見たほうが良い、明るい日差しを受けると、花のある中心部が輝いて見える。右、踊子草、姫踊子草に比べると花は格段に大きいが、色も大人しく、花は葉の陰に隠れて地味である。

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