まとまって目立つ松葉海蘭
遠目には、青紫の絨毯のようだが、傍によって見ると細い茎に小さな花が幾つもついていて、一本だけで咲いていては目立たない花のようだ。
北アメリカが原産だとかではんしょくりょくはつよいものの、海沿いの地方から繁殖の区域を広げている若造で、全国規模になるのはもう少し先のことかもしれない。
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今日は、たけのこ掘り会の慰労宴会でお呼ばれ。焼きたけのこは手間がかかるが、美味く焼けると甘味があり、こりこりとした食感はなんともいえない。
やっと先ほど帰ってきたところ。気持ちよく酔っ払っているのと眠いのとで今日はこれでおしまい。
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今日の花。
上の左は雄花、右下は雌花。同じ株同士では受精しにくいためほとんどが無駄花になるが、下手な鉄砲かず打ちゃ当たるを地でいっている感じ。
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コメント
松葉海蘭、最近あちこちで群生するようになりましたね。
少し前までは、なんと言う花か分からなかったのですが、きっと花屋から逃げ出したのでしょうね。
蜜柑畑の中でここしばらくは絨毯を敷いた様になりますよ。
投稿: オラケタル | 2008年4月10日 (木) 22時04分
松葉海蘭、かわいいので、写真に撮りたいのですが、なかなかうまく写せません。一枝にこんなに沢山花がついているのを見るのは初めてです。きれいですね。最近野原で群生しているそうですね。先日東海道線の草薙近くの線路脇で群生までは行きませんでしたが他には草が生えていない線路脇の砂利にひとつだけ花をつけた松葉海蘭がそよいでいましたよ。
投稿: 慶 | 2008年4月 9日 (水) 22時35分