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2008年4月18日 (金)

いにしえの

Img_0075 暦の上では昨日から春の土用に入った。いよいよ春も第4コーナーをまわったことになる。

桜も、静岡では最終ランナーの八重桜になり、見るからに重そうな花びらを昨夜来の激しい雨に打たせてぶら下がり、あるいは落ちている。

百人一首のなかで伊勢大輔の歌とされる

いにしえの奈良の都の八重桜 

    けふ九重に にほいぬるかな

というのがあったが、まさに今の時期だったのだろうか。

このときは、奈良から京都に都が遷都されてどのくらい経っていたのか知らないが、”いにしえの、、、”と言うくらいだから大分立っていることと思う。

奈良の桜を京都の宮中に持ってくるくらいだから、枝を一本二本というのでなく木を丸ごとくらいの規模だったに違いない。

その百年くらい前に九州大宰府に流された菅原道真の、”梅の香り”とのささやかな願い(?)恨みで大災厄をもたらしたのも忘れて、華やかなものだったことがうかがえる。

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奈良はもうすこしで平城京に都が置かれてから千三百年になるとかで、遷都祭を企画しているらしいが、セントクンという評判の悪いマスコットキャラクターを使うことにしたそうで、記念行事そのものより評判の悪いキャラクターで有名になってしまった感がある。

これも、多分審議委員会とかのメンバーがチョチョイノチョイと机の上で選んだ結果なのだが、果たしてその成果はいかがなものか。

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今日の花。左 ブルーベリー、ちょっと見にはドウダンツツジと見がまう程似ている。夏の収穫が今から楽しみ。 右、細尾揚羽、十年ぶりぐらいか、久し振りに見た。長い尾羽を優雅に打ち振ってゆらゆ~らと

Photo Img_0032

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