« 生えてる場所で | トップページ | 冷たい雨に打たれて »

2008年5月 9日 (金)

ウツギのような紫陽花

Img_0025 安倍川筋にいま額空木(ガクウツギ)があちこちで目立ってきている。

白い額をひらひらとさせて、地味な花の代わりに虫を誘っている。この花、今の時期に咲くので空木の仲間だとばかり思っていたが、空木に似た額紫陽花だとのこと。

紫陽花に似た空木と空木に似た紫陽花。似たような言葉でも中身はまるっきり違っている。

.

昨日は三波春夫と村田英雄の歌を聞き、今日は春日八郎と三橋美智也の歌を聞いた。昭和30年代に次々とヒット曲を出した人たちだが、自分の青春時代ともあいまって、全てついて歌える歌ばかり、その歌のときはどうだった、こうだったと思い出が甦り、どの曲が一番かといわれても数限りなく出てく来て定めがつかない。

「歌は世につれ 世は歌につれ」この時代の歌はヒットすると、老いも若きも歌えることから国民歌謡の時代であり、三種の神器などに象徴されるように、なにをするにも一つ方向に纏まっていた時代だったといって過言ではないだろう。

そして、時代のテンポがそうだったのかも知れないが、歌詞の部分に重きを置いているため、テンポや曲を重視し、その後に歌詞を嵌め込んで、何を言っているのか意味の分からない最近の曲のに比べると歌いやすかった。

「歌は語れ 詩は歌え」とは誰が言った言葉か知らないが、これが日本の歌の真髄ではなかっただろうか。

最近では、何百万枚のヒット曲だと言われても全然知らない。「私たちアーチストは!」と黄色い声を上げる若い歌手の名前どころか顔も知らない。

何処に線があるのか知らないが、若者とおじんのの間には深~い溝があることは間違いない。

たまに、カラオケ店に行っても歌えるのは20年以上も昔の歌しかない。古くは祭文読みなどが歌の発祥だと言われるが、語るように歌われて歌が廃れ始めたのはやはり平成と言う時代になってからとすると、年号も大きな流れの区切りになるような気がする。

.

今日の花。安倍川筋に咲いていた不思議な花。棘のある蔓から、アカシアのような葉を持つ茎が出、黄色い花を咲かせていた。

これほど大きくなるには何年か前から花を咲かせているはずなのに今年はじめて気づいたと言うのも、、、この花なんて花?気になる花。

Img_0021

|

« 生えてる場所で | トップページ | 冷たい雨に打たれて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/90605/41148377

この記事へのトラックバック一覧です: ウツギのような紫陽花:

« 生えてる場所で | トップページ | 冷たい雨に打たれて »