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2008年5月12日 (月)

嫌われ者同士の決闘

Img_0001 カラスと蛇の決闘。

一部?ほとんど?の人の嫌われ者同士の決闘だから、映画にたとえれば黒澤監督の”用心棒”に出てくるやくざ同士の縄張り争いと言ったところか。

蛇の名はヒバカリという。名前の由来は「咬まれたらその日ばかり」から来たと言う程勇ましいが、実際は、田んぼなどの周りに住み虫やかえるを餌にしている大人しい蛇で、まったく無毒である。ただ、山かがしなどの仲間で大きさと言い、真っ黒な形から遠目でそんな連想をさせたのかも知れない。

大きさも格段に違い、勝負は出会ったときからきまっているが、烏のほうも、やくざのように二つ名を持つ蛇に用心をしたのか、突付いては飛び下がりを繰り返して動かなくなるまでかなりな時間を掛けた。

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麻機沼では今日も釣り人が何人も出て、岸辺に座り込んでいた。普段に比べてここ2~3日は気温も低い上、今日は台風2号の影響か風もときどき強いのが吹いてくる。

一番奥に釣竿を三本持参で来ていたお年寄りと話してみた。

「何を狙っているの?」「うん、なんでもいいんだよ。家でテレビを見ていると腹が立つことばかりだし、電気代も食うんでここが一番」

「何に一番腹が立つ?」「うん、人殺しばっかりだろ。若い子がなんでかなぁ?。それに後期高齢者じゃ、ガソリン値上げじゃ、食べ物の値上げじゃばっかりで暮らしがこの先どうなるんかいな。もう聞きとうないわい」ここにいれば、外の空気にも触れるし、気が清々するからね。

「釣竿が横に触れるのは風のせい。縦にググッとと2~3回引いた後グッとしなると大物だよ。こないだもこんなでっかい鯰を釣ったね。」と話の合間に何回も挟む。

少し以上耳の遠い人との話は結構時間がかかるが、お年よりは怒っているよ、、、、、。

今日の花。左、昼顔。右、浜昼顔。良く似た色形をしているが、浜昼顔の方が少し色が濃く、葉に艶がある。葉の艶は紫外線対策で厚化粧しているせいか。

Img_0061 P1010045

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