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2008年5月27日 (火)

柘榴は紅多数

Img_0031 今日も暑い一日になり、午前中は、庭木の剪定と冬用のカーペットの洗濯をした。

午後になって気温がさらに上がり、多分三十度を越えたのではないだろうか。

少し気温も下がったのを見て、四時ころになって麻機沼の土手を歩いていたら、水面を吹きわたってくる風が爽やかに感じられた。「もうこんな季節になったのだな」と感じられる一日になってしまった。

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Img_0037 散歩の途中、柘榴の花が咲いているのを見た。その色は真っ赤の一語、つぼみがまた変わっていて瓢箪のようにくびれている。ヨーロッパ、特にラテン系の人に好かれているのは色の鮮やかさだろうか。

Img_0035 前にも”紅一点”という言葉の語源は、北宋の政治家であり詩人の王安石の「咏 柘榴」というものの中の一説であると書いたことがあるが、その咲きようはとても「紅一点」ではなく、”万緑叢中紅多数”としか書き様が無いはずなのに、、、、それとも昔の柘榴は花が少なかったのか。

ペルシャ生まれのこの木は、何処が好かれたのか日本に渡ってきたのは平安時代というから、仏教にも関係が有ったのだろうか。(鬼子母神に子どもを食べてくなったらこの実を変わりに食べよ、といったそうだから、赤い果汁を人の血に見立てたのか)

しかし、果物好きの私でも、種ばかり多く、酸っぱいばかりのその味は、あまり好きな果物では無いが、豊穣、子孫繁栄などの花言葉を持ち血のように赤い果汁などが、ヨーロッパ、特にラテン系の国で好まれている。

余談ではあるが、ペルーで柘榴を並べている店で名前を聞いたら”グラナダ”(Granada)と答えられたのにはびっくりし、何度も聞きなおしたことがある。

グラナダとはアンダルシアの有名な都市であり、どんな関係で名づけられたのか知らないが、多分これが好きな王様か、イスラム教徒のムーア人が最後まで抵抗したことに何かあるのではないかと推測している。

そんなことを考えながら歩いていたら、近所の幼児が散水用のホースを振り回して遊んでいて、一しぶきかぶってしまった。

幼児の母親はしきりに謝ってくれたが、私の妄想は、ここで打ち切り、、、、、

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