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2008年6月 4日 (水)

下水処理場の花

Img_0029 散歩道では比較的近場になるところに、下水処理場がありこの時期になると場内に植えてあるタチアオイと花菖蒲を公開している。

街中からそんなに遠くなくて駐車場もあるところから、周りのケア施設や保育園児と見られる集団がいつも来ている。

今日は、他の用事もあって通りかかったので立ち寄ってみたが、何れも満開の時期で綺麗に咲きそろっている。ただ、園芸品種には弱いので、花菖蒲やタチアオイの品種をパネルで説明し、係員がこの花は珍しい種類で、、、と説明したくれるが、どれがどれやら、何がなんだか、、、、、やっぱり興味の無いものは覚えられないね。

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Img_0024 昨日は今井正監督の「青い山脈」今日はヒッチコックの「裏窓」とBSの映画を見た。何れもずいぶん昔に見た映画だったので、こんな場面があったかなというところもあったが、筋書きは大体覚えていた。

前にも書いたが、鉱山町で生まれ育ったせいで、当時の福祉娯楽対策などから各地区ごとに映画館があり、映画は小さいときから良く見ていた。しかし、「青い山脈」は五度も映画化されたそうだが、覚えているのは一番最初の今井監督のものだけで、後は不思議と記憶に無い。(見ていないのかも、、、)

主役の島崎先生は原節子~雪村いずみ~吉永小百合~中野良子~柏原芳恵と毎回その時の人気者をそろえていたはずなのだが、、、

また、懐かしのメロデイでは決まって出てくるのが、この映画の主題歌で、この歌は勿論、当時の歌の幾つかは、長い前奏から覚えているし、名曲に付き物の替え歌も、また、、、、、、(恥ずかしいものだが、、、)

作られたのは、昭和24年だったとか、、、、、当時敗戦のすぐ後だったので、性を不潔なものと考え、規制した戦争中までの考えを引きずっている学校理事の考えと、新しく入ってきた民主主義という言葉の扱い方があの当時のことを思い浮かばせた。

そして、映画館の客席では引き揚げてきたとき着ていたよれよれの軍服やどてら姿の観客席から見ると、当時としては夢のような服(スーツ)を着た島崎先生(原節子)や、背広を着た沼田先生やセーラー服の女生徒との格差を思い出し、最後に出てきた自転車で海岸にむかって走るシーンが、坂ばかりの鉱山町には珍しい自転車であり、それも新品も”光”のエンブレムもまばゆい新品の自転車だったことを改めて確認した。

この辺が、あとの”青い山脈”では感じなくなった実世間と映画のギャップが強烈で印象的だったんだろうなと思う。

そして、今日見た”裏窓”は昭和29年の作品だったと言うが、後にモナコ公国の妃になった、グレイースケリーの清楚な美しさと、ニューヨークの当時の住宅事情が本当にこんなだったけな、という疑問を抱かせる画面が印象的で、ストーリーの貧しさをどこかに吹っ飛ばしていた。

いやぁ~映画って昔を思いさせるもんですな。と、最近の映画を全然見たことのない爺は言う。

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今日の花。左、梔子(クチナシ) 春の沈丁花、秋の金木犀と並んで香りの高い花の代表。 右、夾竹桃。白い花をまじかで見れば良く似ている。排気ガスや日照りに強く街路樹に良く使われている。

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