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2008年6月20日 (金)

レースは罠?

Img_0036 昨夜小糠のような雨が降ったに違いない。

道路際に植えてある皐月の上に架けたくもの巣に水滴がガラス玉のように綺麗にぶら下がっていた。

こんな所にこんな風に網を張って、どんな虫が引っかかるというのだろうか、しかし、周りにはいくつもあるところを見ると、引っかかるのだろうな。

まえに、糸を編んだり捻ったりして編み、婦人下着の縁を飾るなどに使う”レース”はラテン語から来た言葉で、魚や鳥を取る網に似ているところから付けられ、罠という意味もあると聞いたことがある。

たしかに、チラッと見えるレースの下着にクラッと来て罠にかかってしまった男もいるかもしれないが、写真のよな”くもの巣”も”レース”という言葉が何の違和感もなしに当てはまるような気がする。

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捕鯨調査船の船員が自宅に送った鯨肉を運送会社から無断持ち出しをしたとして、環境保護団体のメンバー二人が逮捕された。

「証拠を手に入れるため」にしたことと団体側が言うが、日本の法律では警察でも令状か、任意の承諾が無ければ出来ないはずのことをするのは、首をかしげる言い分である。

しかし、一方で国ぐるみの証拠隠滅のようにとられても仕様のない行動は、今後、世界の批判を招くのではないかと思う。

いわく、乗組員に土産の鯨肉を会社が買って与えた。そのほかにも欲しい人には別途買ってもらった。と船会社は言い、警察も認めたが、最高級の部位を只で、それも20キロ余もとなると他の人はどうして譲ったのだろうか。

乗組員が、もし、グリンピースの言うようなことをしたとしたら、国内でも問題になりかねないし、今後の調査捕鯨に影響が出るので、国ぐるみで「臭いものに蓋」をしたととられても仕様のないような気もする。

グリンピースと言えば、五十年ほど前から原爆に反対し抗議船を実験場近くにいれて実権阻止をしたり、自然環境問題などで活動して来たが、アメリカやフランスなどの政府としては目の上のたんこぶ的存在である。

そして、鯨に関しては日本政府も同様の立場であろう。しかし、違法行為をして付け込まれるような事をしていては、政府によい口実与えるだけになり、長年の実績に傷が付き一般の人は支持できなくなる。

鯨肉。と言えば筋だらけ、咬んでも咬んでも、、、、というところを戦後食べた記憶しかなかったが、先年、飲み屋で久し振りに食べたら肉質といい、色といい、同じ肉とは思えないほど違った物が出てきた。

あの時分でもそんなところがあったはずなんだけど、あれは何処に行っていたんだろうな。

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今日の花。左、合歓(ネム) 右、南天。小糠雨を受けて水滴が膨らんでいる。何れも、完全なものが少なく写しにくい花である。

Img_0032 Img_0030

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