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2008年6月 6日 (金)

長談義の竜爪山(1026m)

Img_0011 朝起きてみたら梅雨時とは思えないほどの青空が広がっていた。

これはどこかに行かなきゃと思ったが、肝心の燃料と財布が心細いので一番近場の山、ということで竜爪山(1,026m)に登ってみる事にし、則沢(ソクサワ)の林道を登っていった。

昨夜来の雨の影響があって、下から見た竜爪は山肌に霧を巻きつかせている。「そのうち上がるさ」と心うちで思いながら、駐車場に着いたのが八時、周りは淡い霧の中。

Img_0034 支度して、少し増水気味の沢をまたぎ、山道に取り掛かる。上りだしてすぐ沢蟹を見つけたのでからかいながら写真を写していたら、後から追い越していった人がいた。

Img_0008 この人、初めからなのか半ズボンにランニング一丁という格好。聞けば、一番下に車を停めて、ここまで一時間かけて来たとのことで、私より年上の七十七歳だ、とのことだった。

歩く早さは私より少し遅いくらいだが、此方が写真を写しながら歩くと丁度同じ速さになり後先になりながら文殊岳頂上に着いたのが九時を少し廻ってからだった。

頂上は晴れていたが、富士は勿論、周りの山々は全て低い雲の中。今朝考えた蕎麦粒山辺りもきっと雲の中だろう。と思わせる空模様だったし、春の花も終わって写すものも少なく、さびしい山行きになった。

偶然にも前後して登ることになった人とは、頂上に着くころはすっかり話しがあって、テーブルを囲んで山談議、長談義。話しでは、何回もブータンに行ってヒマラヤの下でトレッキングしているとのこと、近いうちにまた行きたいのだが、直行便が少なく、成都を経由するので地震とブータンの政情が、、、、。とのこと。

その後穂積神社を廻って帰る、とのことなので、薬師岳を越え穂積神社からの出合いまで一緒して別れた。

その後、再び文殊岳に戻るとしばらくして同年輩の人が薬師岳のほうから来てろくに休みもせず、あたふたと戻る。

こんな日は、どんなに天気が良くても我々のような者しか来れないんだな、ということを認識しながらの下山となった。

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今日の花。左、二人静(フタリシズカ)中には四~五本並び立っているのがあるが、多分カシマシ草と名を変えなければ成らないだろうと思う。 右、宝鐸草(ホウチャクソウ)お寺の軒先などに下がっているベルのような形をしているところから名付けられた、ユリ科の植物。この花ももう遅くほとんどは丸い実をになっていた。

Img_0009 Img_0016

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