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2008年6月23日 (月)

雨が降ります 雨が降る

Img_0066 低い雲で蓋をしたような空から激しく雨が降ってくる。

九時過ぎ、雷の音とともにさらに激しく降り出した雨。この上はどうなっているんだろう。

ひょっとしたら青空の下もくもくと湧き上がっている雲の間を、一本角の女鬼と二本角の雷公がどすどすと雲を踏みしめ、入道雲の突端をむしって投げ合うなどふざけ散らしている。なんて子どもみたいなことを考えていると、”雨もまた楽しい”ような気がする。

日本人は一体に”雨が降ります 雨が降る 遊びに行きたし 傘はなし、、、”的に雨を暗く捉える傾向があり、流行歌でも雨は重要なテーマのひとつになっている。

その雨も、午後3時を過ぎて上がってきた。昨日今日の雨に閉じ込められていため、足が遊びに行きたがってウズウズしていたので出かけてみたが、早速青条揚羽蝶(アオスジアゲハ)の御出迎えをうけた。

青条揚羽は、南方系のアゲハチョウで名前の通り、前趐と後趐に青い帯がつながり非常に特徴があるうえ、街中に良く出てくるので実際の数以上に認識されている。

まだ花の咲ききらない藪枯らしに蜜でもあるのかあちこちと飛び回って、撮影をせがんでいるかのように遠くには行かないでいた。

そういえば、雨の降っているさなかにも揚羽蝶が飛んでいるのを見たが、彼らは雨が降ると草の葉陰で雨宿りをするとばっかり思っていたのは、此方の思い込みだったようだ。

空を飛ぶ生物は身体を少しでも軽くするため、体内に栄養を溜め込まないで、食べるとすぐに排出を繰り返すという宿命を持っている。そのため、「雨が降ります 雨が降る、、、」なんて言ってはいられない。当然、我々のようなメタボはいないと聞いた。

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昨日で、当ブログのアクセス数が10万件を突破した。長いような短いような、自分でもここまで続いたのが不思議な気がする。

気持ちばかりの反骨と、その日思い立ったことを吟味もしないで次から次へと書いて来た割には、嫌がらせの投稿もなく、、、、

前にも書いたかと思うが、このブログを始めたことにより、無趣味、群れることが嫌いなど、自分でも老後がどうなるかと思っていた頑固親父だが、カメラを毎日携帯し、何か写すものは無いかと目を皿のようにして歩いた結果、足が丈夫になり、今まで見逃してき美しいものに出会え、山登りでも余裕を持った登りが出来るなど、心身ともによい結果を生んだことと思っている。

先日の秋葉原の事件を起こした青年は、「誰にも読んでもらえない」と孤独感に陥った挙句の犯行だ、といっているようだが、パソコンの場合は声なき人の反応がいくらかでも分かる所に価値がある。また、こんな拙文にわざわざ、コメントを入れてくださる人には感謝して余りあるものがある。

もっとも、私としてはこのブログをコピーし、いずれ何も出来なくなった時、畳の下の古新聞のように見てみたいというのも大事な要素と思って、できるうちは続けたいと思っている。

どうも皆さん有難うございます。

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