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2008年7月 1日 (火)

半化粧はぞっとする

Img_0043 今日七月一日は、”海も開き””山も開いた”が静岡は午後から雨が降るという涼しい一日になった。

ただ、富士山の上のほうでは雲の上となり、日の出もきれいだった由、登ってた人は運のよい人だったに違いない。

そして暦の上では”半夏生”である。農事暦ではこのころまでに田植えを済ませるというが、最近ではこの時期に田植えをしているようなところは何処にも無い。

万事人手田起しから代掻き、田植えとやっていた時期なら、人手が足りなくて遅れたところもあったかもしれないが、全て機械がやるようになってからは、勤めの合間で済むようになった。

植物のほうでは半夏生というドクダミの仲間の草がこの時期花を開き、地味な花を目立たせるためか、葉の一部が白くなるなり、”半化粧”という別名も含めて知られている。

また、半夏生を使う植物としては、烏柄杓(カラスビシャク)があり、此方は白くならないが根を半夏として薬用に使用している。

そのほかにも、マタタビの葉もこの時期 半化粧 になるが、これはどういう意味があるのか知らない。

とにかく、むかしの化粧は京都の舞妓さんに見られるように、白粉で真っ白に塗ったようで、これが半分ほどはがれた様子は考えただけでぞっとする。

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今日の花。左、此方も半分化粧をしたマタタビ。花に時期は少し前に済んでいるはずだが、、、。右、烏柄杓(カラスビシャク)形から天南星の仲間と見ゆる。根を乾して薬用にする。

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