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2008年7月15日 (火)

八方美人の布袋葵は

Img_0008 麻機沼で今布袋葵(ホテイアオイ)が大繁殖中である。

布袋葵は南アメリカが原産でウォーターヒヤシンスという上品な名前を持っている。冬の寒さに弱く枯れてしまう植物であるが、めったに氷点下にならない静岡では容易に冬越しをし、その繁殖力の強さでたちまち水面を覆ってしまう。

二年ほど前にも、市で人を入れて沼の大掃除をしたが、たちまち回復している。花は涼しげで綺麗だ。一株で一本の茎を立てその周りに何十と無く水色の花を咲かせるので、どちらから見てもそのほうに顔を向けているさまは、八方美人といった所だが、、、、、その美しさの陰に困った問題が潜んでいる。

水面を覆いつくすことで他の生物に影響を与え、枯れて腐った残骸は水質を悪くすることから、世界の外来侵入種ワースト100に入り、”青い悪魔”(blue devel)なんて恐ろしい別名まで与えられているのはあまり知られていなくて、今日も金魚屋の店先に可愛らしげに浮かんでいる。

.お岩さんの三歩手前

長野で目蓋が食べた(丁度またたきした時何かが入り込んだ)とおぼしき小さな虫らしいもののせいで、目頭が赤く充血していた。当座以外に別に傷みも無いのでほうっておいたら今朝がたから、腫れてきてお岩さんの三歩ほど手前になっていた。

いくら、お化けの季節でもちょっと困る。

目蓋が重いような、感じもするので医者に行って見てもらったが、いつもの悪いくせで「痛くはない。目やには無い。見ることに障害は無い。医者に行けと追い出されたので、、」と病状を軽め軽めにして問診に答えたためか、あごを乗せる器械に顔を据え、あちこちからライトを当てて調べた結果「そのようですね。目薬を出しておきますから良くならなかったら一週間後にまた来てください」と返された。

いまに、人生の最後の時も同じように「症状は軽いんだけど、家のものが行って来いというので、仕方ないから来た」と行っているうちの御仕舞いになるような気がする。(両親ともそれに近い状態だったためもあるので、、、)

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コメント

慶さん

御見舞い有難うございます。
痛みなど不自由は無いのですが、見た目はなかなか改善しません。
抗生物質入りの目薬で一日3回食事の後ということですが、「治りが遅いのは本人が自覚しなくても身体の抵抗力が衰えているんです」と10年も前に別の外科医に言われたことがあります。
その時から更に衰えているはずですから、、、

そうなんです。布袋葵ね!。
時代が変わると、評価も変わってくるんでしょうね。
昔なら、冬の間に絶滅したし、そんなに繁殖しなかったのではないでしょうか。(これも温暖化のせい)
今は評判が悪いですよ。麻機沼まで見に行って状況を見てください。

投稿: オラケタル | 2008年7月17日 (木) 22時00分

ご無沙汰しています。その後目のほうはいかがですか?腫れ上がっても別に心配ないって??そんなものですかね?お大事にしてください。
ホテイアオイはきれいだし、水をきれいにしてくれるもののように小学校の時には習いましたが、違ったんですね。慶が子供のころは必ず池の中に育てるのを推奨していたので、(観察日記など書きましたよ)びっくりです。最近は「子供をお日様にあてる」なんてとんでもないことだそうで、いろいろ大変ですね。

投稿: | 2008年7月17日 (木) 11時09分

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