几帳面な烏瓜
日が落ちるころから開き始めるのだが、あのレースを広げたような花には、どういう意味があるのだろう。
多分進化の過程で、選んだ咲き方だと思うが暗い夜に向けて虫たちにどんなメッセージを送っているのだろうか。それとも、少しでも花を大きく見せるためのレースなのだろうか。
もしそうだとすると、今流行のエコ何とかになるのかな。
もうひとつ、一夜花なので朝になるとしぼむのだが、一様にあれだけ拡げたレースの花弁を内側に巻き込んですぼめてしまう几帳面さ。これも何か意味するところがあるのだろうか。
写真、左側が今晩咲く蕾、右が昨夜咲いて綺麗に折りたたまれた花(すぼみ?)
花が済んで目的を達したのだから、月下美人のようにだらしなくしおれても良いように思うのだが、着物や浴衣を縫い目にしたがって、皺が出来ないようにきちんと折りたたんで箪笥にしまっている、昔の女の人(今でもいるのだが、、、)と脱ぎ捨てたまま、後は女中任せの裕福な家のお嬢さんの違いがあるような気がするが、如何だろう。
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.オリンピックに寄せて
まだ20代の頃、中国大陸で戦った復員兵の先輩が言っていた話の中で、中共(中国共産党)の兵士に”三大規律八項注意”というものがあり、人民のものには手をつけてはならないという規律が行きわたっているため、腐敗した国民党軍や、略奪の激しかった日本軍より好かれていたことが勝利した原因だと聞いた。
八項注意のなかには、寝る時に使った戸板や藁は整理せよ。話し方は丁寧に。売買はごまかし無く。借りたものは返せ。毀したものは弁償する。婦女をからかうな。などがあり、戦争中にこれをきちんと守れば誰だって味方したくなる。(イラクのアメリカ兵も例外ではない)
しかるに、それから五十年ほど経った現在の中国の報道を見ると、天安門事件をはじめ、共産党一党独裁の元、あちこちで民衆の意見や行動に対して弾圧し、都合の悪いことは外に漏らさないように押しつぶしている。と、しか見えないのはどうしたことだろう。
オリンピックを控えた今年。チベット以外にも暴動が頻発し、地方から上京してくる陳情団は、地方政府の不満を中央政府に訴える前に拘束するという弾圧政治が行われているという報道もある。
”三大規律八項注意”というのはやはり見せ掛けに過ぎなかったのだろうか。
弱肉強食、強いものはますます強くなる仕組みの資本主義も嫌だが、一党独裁の社会主義もこれまた嫌なもんだ。しかし、今の中国はその両方を兼ね備えているように見え、最低の国のようにも聞えるが、報道だけの知識。どこまでがどうなのやら、、、、。
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今日の花。左、酔芙蓉、朝方白い花も夕方になると赤くなる所から酒に酔ったようだと名付けられた。右、紅葉葵、芙蓉の仲間、何れも大柄な花で夏らしい花(あつくるしい?)
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